- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 ヤングマガジンKC
出版社内容情報
環状族SPARKY、参謀サトシ、今宵、涙のラストラン。
環状族SPARKY、参謀サトシ、今宵、涙のラストラン。ギンギラ一番星、サルらを照らせ!! キンキラ流れ星、サルらを愛せ!!!あばよサトシ、浪花一夜の星となれ!!!!
【著者紹介】
昭和46年5月30日大阪泉州生まれ。多くの職を経たのち漫画家に。第41回ちばてつや賞準大賞を受賞。2000年『ナニワトモアレ』連載開始。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
c
1
第一部は、漫画家の成熟する過程とストーリーの盛り上がりが見事に合致し、それゆえの傑作だった。しかし第二部に入ると、間延びした展開と作家の全能感に延々付き合わされることになる。90年代以降のある程度成功した週刊誌連載漫画には、ありがちな症例なのだが。それでも、骨肉ぶつかり合うリアルなケンカや、ペーパードライバーの俺ですら興奮させられるレースシーンが好きで、今も読み続けている。すると今巻のように、構成の妙で魅せるエピソードに出会ったりするから堪らない。妊婦特有のふっくらとした身体の描線。人生観が滲み出ている。2012/03/09
笠
0
4 ハッシュとの初の合同環状で、サトシのラストラン。やっぱりサトシはいい奴で、初めてまともに絡んだハッシュのマコ(アゴ)も思わずリスペクト。なんか、参謀役でありまとめ役でもあるサトシあってのスパーキーだったと思うので、サトシが抜けた穴が埋められず、今後の抗争なんかでバラバラになりそうな不安がある。最後にチラッと出てきたユキ、幸せそうで何より…。グッさんもサトシのいとこと付き合うっぽい流れだが、最後は子供ができて環状引退して終わるのだろうか。2021/05/22
ねぎたま
0
北浜180をやり切ってサトシ引退。2020/07/06