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出版社内容情報
柿崎正澄最新作第2巻!!ギャングが蔓延る街で暗躍する2人の殺し屋が激突!!
19世紀半ば、世界最悪のスラム街といわれたニューヨーク・ファイブポインツ地区。アイルランドギャングが支配する堕落しきった街で生まれ育った2人の男がいた。ギャングの暗殺者とギャングに憎悪を抱く少年。決して交わることのない2人が手を取り合い、明日すら見えない世界を生き抜く!! 柿崎正澄熱筆の19世紀新大陸浪漫活劇!!
19世紀半ばのニューヨークのスラム街で、ギャング団の殺し屋として生きるブラッド。彼の仕事の報酬は、殺人一人10ドル。ある日、ブラッドはギャング団のボスから息子のキップを護衛するよう指示を受ける。しかしキップの残忍で非道な行為に怒りが収まらないブラッドは、命令を無視してキップを殺そうとするのだった。それが街を揺るがす大事件へと発展することに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
D4C
8
予想通り、クズが物語をひっかきまわしてくれました。そして、登場する一見優男風な、冷酷な殺し屋。2巻にして、物語は想像以上の広がりを見せていますが、次巻が楽しみでしょうがないです。2016/06/09
地下鉄パミュ
6
漫画的にはザコが良い仕事だが、このザコは許せないクズ。一度は依頼に寄り殺すはずだったが、弟のルークの命を気遣い殺せなかった。やはり殺しとくべきだった・・・切っても切れぬ兄弟愛よ。ザコに寄ってピンチが更にピンチを生む。殺し屋をやっている事を隠し、嘘をついている事を悩むブラッド。見所満載で息もつかせないですね。2022/08/05
れぐるす
2
ボンクラ息子の報復の仕方がそれなりに考えがあって見直した。第一印象ほどボンクラじゃなくて交渉に乗り出す度胸もあった。もちろん性格がダメすぎるので、人間として好きになれるかはまた別の話。2012/03/07
六花
1
読み始めたら止まらない。 下衆な陰謀に巻き込まれていくのだが、それを乗り越える展開がアツい。結果的に後味の悪いイメージが印象に残りにくく、どんどん読める。 3巻も楽しみ。2015/10/03
zoumurasan
1
JJ死んじゃった。兄弟はどうなるんだろう。そして父帰る。2014/01/23
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