講談社ラノベ文庫 僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。〈８〉

赤福 大和【著】

講談社（2016/12発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 249p／高さ 15cm
• 商品コード 9784063815801
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

「ねえ。私のこと、抱きたい？」ビッチそうな少女たちとイチャイチャ部活動第八弾！伊吹と愛羽が組んだアイドルユニットのマネージャー業も終わり、ほっとしたのも束の間、耕介に愛羽との縁談が持ち上がる。さらに時を同じくして、なんと伊吹との学生結婚話も出てしまい、戸惑いを隠せない耕介。そして彼の意志とは裏腹に事態はとんとん拍子に進み、東雲家で花婿のお披露目パーティーを行うことになる。乗り気ではない耕介だったが、結婚に待ったをかける伊吹の許嫁候補と決闘することになり、あとには引けなくなる。さらには伊吹との結婚を聞きつけた天姉たちも加わり、事態は混乱を極めていき……!?
「最後に聞くわ。私のことが好きなら、もちろん結婚してくれるわよね？」
ビッチ×オタクの学園ラブコメ、選択を迫られる第八弾！

赤福 大和［アカフク ヤマト］

朝倉 はやて［アサクラ ハヤテ］

内容説明

伊吹と愛羽が組んだアイドルユニットのマネージャー業も終わり、ほっとしたのも束の間、耕介に愛羽との縁談が持ち上がる。さらに時を同じくして、なんと伊吹との学生結婚話も出てしまい、戸惑いを隠せない耕介。そして彼の意志とは裏腹に事態はとんとん拍子に進み、東雲家で花婿のお披露目パーティーを行うことになる。乗り気ではない耕介だったが、結婚に待ったをかける伊吹の許嫁候補と決闘することになり、あとには引けなくなる。さらには伊吹との結婚を聞きつけた天姉たちも加わり、事態は混乱を極めていき…！？「最後に聞くわ。私のことが好きなら、もちろん結婚してくれるわよね？」ビッチ×オタクの学園ラブコメ、選択を迫られる第八弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いーたん]

婚約だぶるぶっきんぐ。婚約を巡る展開でしたが、男性の結婚可能年齢の引き下げくらい問題ない東雲財閥なら、重婚も改正させれば、何ら問題なしのハーレムが完成するのになぁ〜なんて、身も蓋も無い事を考えながら読んでました。だって、東雲伊吹も愛沢愛羽も魅力的なんだもん、二人に幸せになってもらいたいもん。天羽のシャルテもだもん。とはいえ、この安定感あるラブコメもどんな結末が育野をまっているのか楽しみではあります。

2017/07/12

[KUWAGATA]

なんというか、着々とただのハーレムものになっていってるみたいで、個人的にはちょっと残念。ここまで来たら最後までお付き合いしようかとは思いますが、今後はもう少しひねりのある展開を期待したいですかね。

2017/01/10

[真白優樹]

愛羽との縁談が持ち上がる中、伊吹と結婚することになる今巻。―――提示される選択肢、そして状況は止まらず加速する。いきなり誰かの人生を左右する選択肢を突き付けられた耕介、そんな彼が悩み迷い動けずにいる間に世界は進み、彼女達の戦争が幕を開ける。・・・簡単に決められないだろうけど、本当にこれはどうするのか。耕介が今巻も男を見せるもまだまだ肝心な所が揺らいだままの中、彼女達の戦争はどうなるか。全員譲れないものが同じな訳だから、本当に大変な戦いになりそうな気がするが。幕を開けた戦争の先とは。 次巻も楽しみである。

2017/01/06

[ジャックン]

今回のテーマは縁談と婚約でした。相変わらず、ヒロインらは可愛くて話も面白かった！ でも最後の最後で東雲を怖く感じたな。不安がって甘えるのが演技だなんて。前巻のラストで愛沢がヤんでしまったのかと思いきやヤんだのは東雲の方だったのか……？次巻が非常に気になる終わり方だった。あと、前巻から間が空いたので最終巻なのかと疑ったが、あとがき曰くまだ最終章の一個前とのことでまだ続くようでなにより。どんな結末を迎えるのか楽しみ。

2017/01/06

[志陽]

読んだ。まあ面白かった。開き直ったようなテンプレですき。最後にヤンデレぽくなったのがゾクゾクした。次巻が楽しみ。

2017/02/28