講談社ラノベ文庫<br> ツール・ド・ガールズ!!

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講談社ラノベ文庫
ツール・ド・ガールズ!!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063815634
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

自転車×美少女!?青春自転車ストーリー!天才サイクルロードレース選手の少年・狼堂迅人は、世界大会での優勝を目前にして、怪我により競技の道を断念することになった。失意の日々を送る迅人だが、縁あって高校の女子自転車競技部の監督を務めることになる。世界大会の女子部門《ツール・ド・ガールズ》優勝を目指す部長の小鳥遊あひるをはじめ、個性豊かなメンバーたちのひたむきな様子に、当初は気乗りしなかった迅人の姿勢も次第に変化していく。しかし、そんな彼女たちの前に、迅人と深い因縁のある世界トップクラスの選手、シュリック姉妹が現れ……?
「あたしはね、あたしの大好きを証明したいのよ」
第5回ラノベチャレンジカップ〈優秀賞〉受賞の青春自転車ストーリー!

さいき きょうや[サイキ キョウヤ]

菊池 政治[キクチ セイジ]

内容説明

天才サイクルロードレース選手の少年・狼堂迅人は、世界大会での優勝を目前にして、怪我により競技の道を断念することになった。失意の日々を送る迅人だが、縁あって高校の女子自転車競技部の監督を務めることになる。世界大会の女子部門“ツール・ド・ガールズ”優勝を目指す部長の小鳥遊あひるをはじめ、個性豊かなメンバーたちのひたむきな様子に、当初は気乗りしなかった迅人の姿勢も次第に変化していく。しかし、そんな彼女たちの前に、迅人と深い因縁のある世界トップクラスの選手、シュリック姉妹が現れ…?「あたしは―あたしの大好きを証明したい」第5回チャレンジカップ“優秀賞”受賞の青春自転車ストーリー!

著者等紹介

さいききょうや[サイキキョウヤ]
1989年生まれ。東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真白優樹

10
怪我により引退した天才ロードレーサーの少年が女子高生達のコーチになり始まる物語。―――ペダルを踏み、その先の未来へ駆けて行け。某弱虫ペダルでくらいしか題材がないと思える程に少ないロードレース。だがそれは譲れぬものを賭けた熱い戦い。そして夢閉ざされるも消えず、燻る少年は少女達の輝きに触れ、自らも背を押され再び前を向き走り出す。まだ誰も知らぬ未来、だけど仲間達と共になら駆け抜けていける。その先に進みたいから駆け抜ける。全体的には熱量はいい感じなので後は細部を詰めていくだけであると感じる。 次巻も楽しみである。2016/11/04

しぇん

9
怪我でプロの道を断たれた少年が監督になって……と。一番才能無さそうだった子が最後に活躍するのは良かったですけど、その才能は何時か死んでしまいそうで怖いなと。冒頭の女子高生に負けたら云々など伏線かと思ったら何も無かったのが多かったように感じたのですが気のせいですかね。妹など続編の伏線は残してるけど出るのかどうか?気楽に楽しめるので出たら買うと思いますが。2016/11/03

リク@ぼっち党員

7
自転車ってほぼ毎日乗ってるものなのにロードバイクってあんまり知らないなぁ。まさか必殺技で敵をなぎ倒す競技とは…。というのは冗談として今まで知らなかったロードを知る事ができた。チーム競技とは知らなかった。でもあひる以外のメンバーの思いがそこまで描かれていなかったので、チーム全体の勝負って感じになっていなかったのでそこはちょっと残念。でも個人的にスポーツものには必須だと思ってる熱さは十分に描かれていてよかった。2016/11/02

HANA

6
女の子のロードレースもの。なんか必殺技みたいなのが出てきたので結構ワクワクしながら読んでいたんだけれどそんなに誰も彼もが使う訳でもなかったのでちょっと残念。全体的に序盤という雰囲気が強かったけれどちゃんとスポーツしている感じがして良かった。2016/12/09

nawade

6
★★★☆☆ 第5回講談社ラノベチャレンジカップ優秀賞受賞作。名作が多い自転車漫画と比較して、「走って帰ろう!」という傑作こそあるものの、ほとんど見かけることのない自転車ラノベ。しかも、ロードレースを描いているということでこれだけで価値があるかも?更に従来の自転車小説にはなかったテンプレと必殺技という要素まで登場するというラノベらしい味付けがされている。しかし、それらを詰め込み過ぎたが故、自転車漫画を知っていると自転車競技の面白さ、ラブコメ、熱血、青春モノ、全てが中途半端に見えてしまうのが残念であった。2016/11/02

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