講談社ラノベ文庫<br> 勇者が修羅場すぎて世界を救ってる場合じゃない〈2〉魔王の呪いでヒロインたちと混浴しなければなりません

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講談社ラノベ文庫
勇者が修羅場すぎて世界を救ってる場合じゃない〈2〉魔王の呪いでヒロインたちと混浴しなければなりません

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  • サイズ 文庫判/ページ数 261p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063815375
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

魔王ミッション今から30分以内に温泉で女子高生と混浴せよ下着が存在しないRPG世界に強制連行された上月行人は、ヒロインたちに3股をかけながらも、なんとか魔王を討伐した。しかし、裏世界にいる大魔王を倒さないとゲームクリアにならないらしい。しかも冒険を再開した直後、倒したはずの魔王がよみがえり、『今から30分以内に混浴しろ』とか『3人のおっぱいをもめ』とか『女子高生のパンツを脱がせろ』なんていう無茶な要求をくり返してくる。与えられるミッションをクリアし続けないと地球が滅亡するという状況で、大魔王を倒せるのか? そしてこの本は世に出して大丈夫なのか? RPGと恋愛シミュレーション(?)が同時進行するファンタジーラブコメ、ラノベの限界に挑戦する第2巻!

岩波 零[イワナミ リョウ]

むにゅう[ムニュウ]

内容説明

下着が存在しないRPG世界に強制連行された上月行人は、ヒロインたちに3股をかけながらも、なんとか魔王を討伐した。しかし、裏世界にいる大魔王を倒さないとゲームクリアにならないらしい。しかも冒険を再開した直後、倒したはずの魔王がよみがえり、『今から30分以内に混浴しろ』とか『3人のおっぱいをもめ』とか『女子高生のパンツを脱がせろ』なんていう無茶な要求をくり返してくる。与えられるミッションをクリアし続けないと地球が滅亡するという状況で、大魔王を倒せるのか?そしてこの本は世に出して大丈夫なのか?RPGと恋愛シミュレーション(?)が同時進行するファンタジーラブコメ、ラノベの限界に挑戦する第2巻!

著者等紹介

岩波零[イワナミリョウ]
第5回MF文庫Jライトノベル新人賞にて優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いーたん

16
ギャハハハハ。やっぱり作者、アタマおかしい。こんな作品を世の中に送り出すなんて、自ら『自分はアタマの中が狂ってる』アピールしてるのとしか思えん。が、しかし、これは男なら誰しもが深層心理の中では理解できるはずだろう。だって男なんですから。こんなが現実の自分の身に降りかかったらと妄想してニヤニヤしてしまうんじゃないの?むしろ、俺はそんなゲームならプレイしたい。。。2016/07/25

珈琲好き

8
やっぱりこの作者は頭がおかしいですね。2016/06/04

真白優樹

8
大魔王を倒す為に旅を続ける中、幽体として蘇った魔王の試練が襲い掛かる今巻。―――やっぱりドタバタ珍道中。とりあえず一つ確実に言える事は今巻は作者の趣味と嗜好、本気が極限まで詰め込まれておりブレーキが最初からついていない暴走特急が如く螺子が砕け散った暴走が光の速さで最後まで駆け抜けていく。怒涛の表現が生温い勢いで繰り出されるのは五周回って更に予想の境界の彼方の超展開、そんな展開がまるでパイ料理が如く一つの生地の中に詰め込まれ凄まじい味を醸し出す。前巻を読んだ人も覚悟した方がいいと感じる。 うん、面白かった。2016/06/03

nawade

7
★★★★☆ RPGのお約束、魔王を倒したら大魔王が出現!更に倒したはずの魔王まで復活して新たな呪いが行人を襲う展開。相変わらずの口絵を見ただけで確信できる内容のヤバさ!だが、だが、自分は甘かった。作者の大暴走が斜め上過ぎて想像以上に頭が悪くてヒドい内容だった。魔王のセクハラ盛々無茶振りミッションに行人の理性は限界寸前、更にヒロインまで肉食系女子に変貌し逆セクハラ、そこから第二変貌は待っているわ、行人的くっころ展開の連続。ギャグ&エロ共にハイレベルでかつストーリーも強引ながらもまとめ上げた作者の力量は流石。2016/06/02

石束鳳碩

5
1巻でも相当ヤバかったから、前巻と比べると表紙が大人しくなっていて「お、少しは自重したのかな?」と頁を開く前まではそう思ってました…。もう、完全にアウトと声を大にして言える前巻よりも酷過ぎるハイレベルエロコメディへと魔改造されてました。文章でもイラストでも直接的に書かなければ講談社ラノベ文庫もここまで攻める事ができるってことを証明させてくれた素晴らしい作品。これはもう褒め言葉として頭がおかしいと言える。2016/07/09

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