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出版社内容情報
地獄の最上の美味を希求する美食家悪魔・ドグマと、喰いものに淫し姦する暴食の悪魔・ベルゼブブが激突。地獄から始まる新展開!!
悟を育てるまで断食を貫くドグマの前に、地獄から“暴食”の悪魔・ベルゼブブが姿を現した――!放埓に、貪婪に、食に淫する蠅の王は「これと決めたら、それ以外口にしない」というドグマの主義を叩き潰すべく、キツい「忠告」を浴びせかける――。さらに“本物の料理人の魂”に最も近い人物「天厨士」が食専に現れ、悟達にある料理を披露する――。ここでしか読めないおまけページ&調理×応用の晩餐会のウラ側を描いた番外編も収録。デーモニッシュグルメ、新展開フロムヘル!
悟を育てるまで断食を貫くドグマの前に、地獄から“暴食”の悪魔・ベルゼブブが姿を現した!放埓に、貪婪に、食に淫する蠅の王は「これと決めたら、それ以外口にしない」というドグマの主義を叩き潰すべく、キツい「忠告」を浴びせかける――。さらに“本物の料理人の魂”に最も近い人物「天厨士」が、悟達にある料理を披露する!ここでしか読めないおまけ&番外編も収録。デーモニッシュグルメ、新展開フロムヘル!
【著者紹介】
1962年、東京都国立市出身。ホテル勤務を経て、在ブルネイ日本大使公邸(1990~93年)、在ベトナム日本大使公邸(1994~98年)で公邸料理人を務める。98年『大使閣下の料理人』で原作者デビュー。主な作品に『信長のシェフ』(芳文社)、『グ・ラ・メ! ~大宰相の料理人~』(新潮社) 、『星に願いを』『キュイジニエ』(集英社)など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よねはら
6
ベルゼブブの良い変態ぶり。第二部への布石としての一冊といったところでしょうか。悟の成長を感じつつ、頂点はまだはるか先だと突き放してきます。卵焼きの秘密が分かるのも当分先なんだろうなあ。次の刊行を楽しみに待ってます。2014/09/07
きのと
4
なんだか全然おもしろくなくなってきた…というか趣旨や目的がなんなのかわからなくなってきている気がしますね。話が単発的でどこにもつながってないような。2015/05/12
かちゃん
2
この作品でもテストの壁にぶち当たるのか(笑)サガネの私服が可愛かったなぁ〜。ベルゼブブの登場って前巻の予告でも、帯でもあってかなり期待してたのですがそんなに挨拶程度で出番はなかったのね。インパクトはすごくありましたが。ライバル休刊ということで一旦の小休止?なんかすごく最終回っぽかった。2014/09/05
dorure
1
期間限定の眼帯ドグマもカッコイイ。仲のいい新キャラコンビが面白い。ユーリ達との晩餐会もさらりと描かれて、いいキャラ達だったと再確認。てんきわが愛らしい。直前に捕食対象者と暮らす他作品を読んだので、この作品がどう着地するのか色々想像。とはいえ作中ではまだ4か月しか経ってないし終わりが見えない。2014/09/06
かにぱんだ
1
13巻目でライバル連載分が終了とはなんともwとりあえず第一部が終わり新雑誌で第二部が始まる予定らしいので、淡く期待。2014/09/11