ＫＣｘ ＡＲＩＡ 架刑のアリス 〈２〉

由貴香織里

講談社（2014/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 178p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063807257
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

今度の獲物は赤ずきん！？　１巻即重版の由貴香織里最新作！　超話題、不思議の国のアリスｉｎサイバイバル第２巻！

久遠寺家当主に約束された永遠の命。その代償は兄妹同士の殺し合いだった……。「赤ずきん」紅亜との死を賭けたゲームに絶望するステラに、もう１人の私――「血塗れアリス」が囁きかける。「これが私たちの運命なんだよ」。彼女を見守る白うさぎと、煽る初恋の兄。ステラの運命に寄り添うのは果たして。

久遠寺家の四女ステラは大好きな長兄・是乃（ゼノ）の19歳を祝う「いかれたお茶会」で兄妹同士が殺し合うサバイバルゲームに巻き込まれる。次兄・志度と第１のバトルの末、もう一人の人格「血塗れアリス」が目覚めたステラ。悲しみに暮れる間もなく、９人兄妹の中で一番の仲良しだった三女・紅亜がステラに遅いかかる！　戸惑うステラに「血塗れアリス」が囁く――「これが私たちの運命なんだよ」。ステラの運命は！？

【著者紹介】
1987年「別冊花とゆめ」秋の号『夏服のエリー』（白泉社）でデビュー。
代表作に『天使禁猟区』『伯爵カインシリーズ』『人形宮廷楽団』（すべて白泉社）、『異域之鬼』（講談社）など。
美しく退廃的な世界観と稀代のエンターテイメント性を併せ持った作品の数々で、多くのファンを持つ。
最新作『架刑のアリス』ＡＲＩＡにて絶賛連載中！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[のぞみ@道東民]

☆3.5

2017/01/19

[さざなみ＠モチベ停滞]

登録し忘れ。兄弟での殺し合い、なんらかの覚醒。

2017/12/06

[チューリップ]

家族で殺し合う設定の漫画だけどみんなで団結してそもそもの原因である親をどうにかするのかと思いきや普通に兄弟で対立して殺し合っている。可愛い系の顔している女の子でも容赦なくてびっくりした。月兎も裏がありそうだし真実が気になる。

2021/01/26

[ゆりぱ]

え、クレアちゃん九重さんなの？是乃兄の右目が次兄・志度から持ってきたものだっていうのが不安をあおるし、月兎のことも謎が多い。九重さんと久遠寺のパパママの間にも何かありそう。このあたりはまだまだ伏線張ってる最中だろうから、次巻以降を待とう。

2015/02/06

[Yasuko Yamamoto]

兄と姉

2015/10/17