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出版社内容情報
死体使いと食人鬼、強い絆で結ばれた異色の主従ストーリー最終巻!! 20年前、2人の絆はここから始まった――。
ご主人様はネクロマンサー!?
人口減少が進み、死体をも労働力として
扱うようになったとある国。
ネクロマンサーのゼンのもとで
日々を楽しくすごすヨマイにはひとつの掟があった。
「屋敷の外の人間とは喋ってはいけない」
ヨマイのもつ秘密、
次々とゼンのもとに舞い込む依頼、
死体を愛好するネクロフィリア……
生態系逆転、新感覚主従☆
死体が資源になった、とある世界。孤独なネクロマンサーがこの世で心を許すのは食人鬼な従僕だけ。食人鬼が唯一守りたいものは死体使いだけ……。そんな2人の関係は20年前に始まった……。そう、それはネクロマンサーが泣き虫だった頃のお話――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こらげ衛生兵
6
最初っからひたすら価値観ズレまくって、今に至るんだなぁ。『それは望みだ』、その言葉だけで報われた気がする!でもちょっと消化不良。続編出んかね2012/01/14
あこ
5
過去編とても良かったです!ヨマイそうだったのか…2人の関係が只の主従じゃないことが分かって普段のありふれた会話にもいちいちあれこれ考えてしまう。もっと続いてもいいのに!残念ですが読んでよかったです。こういうの大好きです2012/06/19
なるく
5
主従関係の始まりのお話がメイン。この話があって、ヨマイの「いいえ それは望みだ」がものすごいインパクト。グロ、ネクロ、人外、主従…その手の萌え範疇にはしておきたくないなと。人は簡単に死ぬのに残された者の愛は死んでくれない。人間を手放す程の憎悪も一転、愛情に。どの世界にいても、多分人間は人間で、きっと世界も廻ってく。2012/03/06
シアン
5
最初といい最後の話といい普段クールなだけにゼンのツンデレの破壊力すごかった。ヨマイくんも幸せそうで何より。小さい頃のゼンはかわいすぎる。それにしても二人の過去が壮絶で切ない。今までヨマイくんの行動に所々優しさが見えたのはそういうことだったのか。食人鬼になっても根底は変わってないのね。本当に最後までシュールで不思議な漫画だった。ただあっさり終わりすぎてちょっともやもやするなぁ。好きなだけに終わるのが残念。続編が読みたい!2012/01/15
薄
4
うああなんか切ない(´;ω;`)2012/02/05
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