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出版社内容情報
シルバとディケインの最終決戦! かつて同じ夢を語った友との激闘の果てにシルバが見る地球の未来は!?
荒ぶる神にすべてを喰われ、誰もが明日を見失っていた時代。世界各地に突如現れたアラガミに対して、何もかも奪われて人類はアラガミの脅威に対抗すべく、新世界防衛機構フェンリルを創設する。フェンリルは神の細胞、オラクル細胞から抽出した偏食因子で人類最後の希望として戦士ゴッドイーターを創り出すことに成功。アラガミに唯一対抗できる武器、神機を操り、奪われた希望を取り戻すべく戦い続けていた。最後に生き残るのは果たして神か――人か――。
アラガミ化したかつての友・ディケインと対峙し瀕死の重症を負ったシルバだったが、アドルフィーネの手により、かろうじて命をつなぎとめる。シルバが病室で自分の過去を語ることによって結束が固まったαチームは、破壊されたレーヴァテインの代わりとなる神機も手に入れ、今まさにディケインへの反撃が開始されようとしていた。かつて同じ夢を語った友との激闘の果てにシルバが見る地球の未来とは――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あやた
2
完結。オビ「地球の未来に希望は灯るのか――」シルバ視点なら楽しめたかもしれないけどゲームやった側としてはあの子が同一体なのな容姿が同じ別個体なのかによっていろいろもやもや…同じ子だったらいやだなぁ…。せっかくのリンクバースト描写とかもちょっとわかりづらかったような。オリジナリティのある派生としては好きだったのだけど、ゲーム設定との兼ね合いで最後にもやっとしてしまった2012/04/15
葛野桂馬@時津風@ハスター
1
ゲームが面白かったので購入。つまらないとか色々酷い評価を聞く中最後までつきあった作品。言われているほど面白くないとは感じなかった。が、ゲームの完成度が高かったせいもあり、どこか劣っているように感じてしまう。設定を踏襲するのは当たり前だが、中途半端な改変がちらほらと目立つ。ゲームと完全に同じ設定にするか、「実験部隊」でも主人公にしてもっと好き勝手にやって欲しかった。2012/02/15