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出版社内容情報
ハイクオリティかつ超ボリュームで完全再現! 水木しげる漫画大全集 第3期 35巻 責任監修:京極夏彦<「水木しげる漫画大全集」FINAL SEASON!>
「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」といった代表作はもちろん、幻の貸本や新聞掲載の1コマ漫画まで、あらゆる水木漫画をコンプリート。未収録原稿や、カラーイラストなども余すことなく収録した唯一無二の完全版をお届けします。京極夏彦責任監修『水木しげる漫画大全集』第3期全35巻刊行開始!!
貸本版墓場鬼太郎シリーズ、後期の傑作3作品が揃って登場! 3作とも大部分で奇跡的に発見された当時の原稿を使用した大変貴重な1冊。「ゲゲゲ」とは一線を画す、怖い鬼太郎の集大成が、かつてない美しさで蘇る!! ★解説「水木しげると三島由紀夫」権藤晋(北冬書房代表・編集者)
『水木しげる漫画大全集』026(1962?1964)、第3期、第4回配本。
★収録作品
「墓場鬼太郎シリーズ1 怪奇一番勝負」「墓場鬼太郎シリーズ2 霧の中のジョニー」「墓場鬼太郎シリーズ ないしょの話」
★資料編
★解説「水木しげると三島由紀夫」権藤晋(北冬書房代表・編集者)
★初出一覧
★付録「茂鐵新報」3?8号(通巻76号)
・ある日の一言「やりたいのなら、火の玉みたいになってやらにゃイカン」
・編集委員が見た!水木先生のあんなことこんなこと その5
(ほか)
水木 しげる[ミズキ シゲル]
本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。
2015年11月30日、逝去。享年93。
感想・レビュー
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ぐうぐう
軍縮地球市民shinshin
○○○ ○○
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