水木しげる漫画大全集 〈094〉 昭和史 1

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水木しげる漫画大全集 〈094〉 昭和史 1

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  • サイズ コミック判/ページ数 532p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784063775655
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

ハイクオリティかつ超ボリュームで完全再現! 水木しげる漫画大全集 第2期 35巻 責任監修:京極夏彦

激動の時代“昭和”を生き抜いた水木しげるが、その目を通して描く自分史は、唯一無二の昭和史となる。講談社漫画賞受賞の「昭和史」を、水木しげる漫画大全集では全四回にわたって刊行! 第一弾は鳥取県境港で過ごす水木少年の幼年期を経て、戦争へと突入していく、「関東大震災」から「日中全面戦争」までを収録。★解説「神様が妖怪と化したのだ、と水木氏はいった」梅原猛(哲学者)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

15
第二期刊行開始。その第一回配本は『昭和史』。全集版で、ひさしぶりの再読となる。水木しげるは、いくつものバリエーションで自伝を漫画化しているが、この『昭和史』はタイトル通り、昭和という時代と重ねて自伝を描いている点が特徴。というのも、水木が四歳のときに昭和が始まるのだから、水木の人生の中に昭和がすっぽりと収まっているのだ。第一巻は、関東大震災から日中戦争まで。2015/02/06

軍縮地球市民shinshin

9
原本が出た当時、僕は小学校高学年でハードカバーの原本を親に買ってもらった思い出がある。その時は昭和史の歴史的な箇所はちっとも意味がわからなかったので飛ばして読んでいて、水木の自伝的な箇所しか読んでいなかった。大人になって再読して昭和史の史実部分が分かり、そしてこの全集で三読している。今から見ると昭和史の史実部分は違った解釈ができる箇所が多くある。ノモンハン事件にしても日本軍の惨敗から日ソ両軍の引き分け説、日本軍勝利説まである。ソ連滅亡によってだいぶ歴史も変わったのだと感じた。2015/02/09

大臣ぐサン

4
これぞ集大成!大先生が1988年に出版した昭和史の完全版がついに全集に登場。歴史の生き証人である大先生が激動の昭和を描く。大局の流れと並行して綴られる大先生の歴史がまた稀有。厳しい時代を生きながらもどこかとぼけた雰囲気を忘れない大先生の強さを感じられる作品である。前国民必読の書と言えるだろう。更に特筆すべきは、この集大成を描き上げてから既に20年以上も現役で活躍し続けているということだ。もはや人にあらず。半分ぐらいは妖怪である。2015/05/19

∃.狂茶党

2
水木の幼年期と戦争への道が描かれる。水木が長生きしたの、もともと丈夫な質だっただけじゃないのかと、思わなくもない。トキワ荘組など、どこか虚弱なイメージがある。2019/07/04

○○○ ○○

2
改めて読むとコラージュ、カットアップ、インサートにまみれてて相当訳が分からない。p379で出てきた大川周明がp381でもう一度出てきたり、p273-275の中段のコマが直接的には全く関係なかったり、p143の1コマ目みたいに他の作品から全く文脈関係なく持ってきたっぽい部分があったり、本から引き写した部分を自然に読ませようとかなり苦労してる印象がある。お陰で他の歴史漫画より読みにくいけど、逆にドラマとして描きにくい日中戦争に至るまでの経済政策の失敗、軍部の暴走といった大きな流れもちゃんと理解できる訳だ。2015/02/16

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