- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 水木しげる漫画大全集
出版社内容情報
初めて完全な形で単行本収録、感涙モノの「『ガロ』版鬼太郎夜話」登場! 扉も全て収録、改稿されたバージョンももれなく収録! 貸本版「鬼太郎」を雑誌向けにセルフ・リメイク、ひと味違った「鬼太郎」がここにある!(上下巻の下巻)
『水木しげる漫画大全集』028(1968-1969)、第1期・第6回配本
目次
★収録作品
「『ガロ』版鬼太郎夜話」(後半)
★資料編
★解説「水木漫画に飲みこまれた感じ」電気グルーヴ 石野卓球/ピエール瀧(アーティスト)
★初出一覧
★付録「茂鐵新報」通巻1-12号
・今日の一言「境のイモはうまいですよ!」(水木しげる)
・水木しげるインタビュー「ガマ令嬢は人間です」
(ほか)
初出 『月刊漫画ガロ』3~7月号、9~4月号 青林堂(1968年3月1日、4月1日、5月1日、6月1日、7月1日、9月1日、10月1日、11月1日、12月1日、1969年1月1日、2月1日、3月1日、4月1日)
著者紹介
著:水木しげる(ミズキシゲル)
本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
kadocks
軍縮地球市民shinshin
大臣ぐサン
KaNa