出版社内容情報
モーニング『とりぱん』連載中のとりのなん子が初めて挑む本格“物語”連載『黒白(こくびゃく)』、待望の単行本化!大鳥居のある東北の村で、手厚く守られる盲目の少女「ユキ」と出会った ひとりの少年。謎めいた村でのこの邂逅が彼や周囲の者たちの人生を大きく変える…いや、「変えさせられて」いく…モーニングにて『とりぱん』大人気連載中の とりのなん子が贈る、初めての本格"物語"連載『黒白(こくびゃく)』。いつもの4コマとは異なる流麗な画筆と大胆な構図。あなたの想像を超えるもうひとつの“とりのなん子”、ご覧あれ。
とりの なん子[トリノ ナンコ]
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
22
☆ 子供の頃に東北の村を訪れた美悠季と龍地。その村にはとても大きな鳥居があった。社は無く、ぽつんと建っているその鳥居は、まるでどこかへの入り口のよう。そして、その村には三人の盲目の女性「ユキ」が住んでいた。それから数年経ち、大学生になった二人は何かに呼ばれたかの様に再びこの村を訪れるのだった…。民俗学的な題材、閉鎖的な村、おどろおどろしい雰囲気は読んでいて息苦しいほど。先が気になる終わり方をしているので、同時発売の「中」をすぐに読まねばなるまい。2016/05/28
にゃむこ@読メ13年生
9
表紙買いしたのだが、何やら怪しげな伝奇モノ。ユキオンナ伝説?引き込まれる。この作品の持つ世界観というか、漂う空気感は結構好きかも。2021/02/02
へへろ~本舗
9
とりぱん以外の作品を初めて読む。六月には下巻も出るらしい。伝奇物だが、どう展開するのか楽しみ。2016/05/27
圓子
4
とりぱんのひと。めっちゃうまい漫画家じゃんかーーー!2016/12/21
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
4
とりぱんを知りません。 読んでいると眠くなってくるのは、不思議な力が働いて…いる…の…か……2016/07/01