出版社内容情報
美女×魔法×電脳! 20世紀末に大ブームを巻き起こした、伝説的作品が大復活!
20世紀末に大ヒットした伝説のバトルファンタジー巨編『サイレントメビウス』が、四半世紀の時を越えて復活!
前作から17年後のトウキョウ。新生した対妖魔特殊警察=AMP(Attacked Mystification Police department)所属の美女たちが、新たな事件に挑む!!
20世紀末に一大ブームを巻き起こした麻宮騎亜の伝説的作品、超魔導×電脳バトル巨編『サイレントメビウス』が四半世紀の時を越えて大復活! 前作、人間vs.妖魔の大戦終結から17年後のトウキョウ。新生した対妖魔用特殊警察=AMP(通称アンプ)所属の美女たちが、謎の巨大テロ事件に挑む。だがそれは、人間と妖魔を巻き込んだ、大いなる変革の序章でしかなかった──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
虎師匠
9
前作の17年後、多次元魔方陣都市として再構築されつつあるリ・トウキョウを舞台に、レビア指揮のもと再編成された新生AMPの活躍を描く、懐かしの魔導x電脳SF。レビアさん張り切り過ぎて幼女化(違)。版元も変わって実に二十年以上前の作品の続編なんだけど、何だかとっても読みにくいし解りにくい。現時点では不要な情報量ばかり水増しされ、無用な大ゴマと意味ありげと言うより単におもわせぶりなだけの「場面」の連打でしかなく、また致命的にどのキャラクターにも感情移入出来ないし好感も持てない。それでいてこの強気な価格。2014/11/17
ざっきー
3
今この時にサイレントメビウスの続編がでるとは思いませんでした! まあ、まずは序盤といったところで。むしろ前作を読み直したくなりました。いったいどこに片づけただろうか…?2014/11/10
alleine05
2
内容がすごくわかりづらい。しょっぱなからやたらと登場人物が多い、独自用語はばんばん出てくる、絵がごちゃごちゃしてて見づらい。そのうえ、旧シリーズの流れも引きついでいるのだからわかりづらいのも当然というかなんというか。わかりやすい見どころもほとんどないし、とりあえず今のところはこの雰囲気を楽しめるかどうか次第かね。それと旧作を知っていれば旧作の影響がどうなっているのもちょっと気になるぐらいか。個人的にはなつかしくてとりあえず一巻は読んでみたけど、続きはもういいかなといったところ。2014/11/12
仔鉄
2
初サイレントメビウス!麻宮作品好きなのに!いい機会だからと読んでみた1巻目!…多分前シリーズ読んでないとついてけない所あるんだろうなーと感じました。不勉強を感じたので全作を読み返してみよう…!2014/11/10
アオイ模型店
2
香津美の娘の話かと思ったら違うんだ(なんとなく、こいつの正体が?みたいのはいるけど) 出てくる血縁者は那魅の姪くらい。 レビアさんが署長の地位についてるのは、ある意味順当だけど…… ぶっちゃけ、1巻は登場人物や設定が洪水過ぎて、オッサンの能力では処理しきれなかった。 2014/11/08