出版社内容情報
泉新一の通う高校にやってきた転校生・島田秀夫。人間として暮らしたいとうそぶく島田だが、密かに人間を食い殺していた!
母親の仇を討ち、学校に戻った新一とミギー。そこで出会った転校生・島田秀夫は寄生生物だった。新一と争う気は無く、人間として暮らしたいとうそぶく島田だが、密かに人間を食い殺していた。高校生・裕子はそんな島田の正体を知ってしまう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
35
どうしましょう…(T_T)廊下に死体の山とか寄生獣に食べられる人とかグロくて夢に出てきそう2014/12/30
くりり
26
島田の暴走、殺戮の修羅場と化す学校。警察が動き出すが、白馬に乗った王子さまはどうなるのだろう・・・2014/12/19
カラシニコフ
24
あのメガネっ娘って、アニメのあねのメガネっ娘か?ついに寄生獣の存在が人間に… ★★★★★2014/11/26
Die-Go
23
「島田秀夫」と名乗る寄生生物は新一の高校にうまく溶け込んだように見えていたが、観察眼のある美術部員の目によって正体を見抜かれてしまう。そして、薬品を浴びさせられ混乱の極みにある「島田」は殺戮を始めてしまう。新一はそれと知られないように離れたところから彼を狙撃する。 ★★★★☆2022/04/13
JACK
16
☆ 新一とミギーは、同じ学校に現れた寄生生物「島田」にどう対応すべきか苦慮していた。島田は人間との共存の方法を探っており、周囲にバレないように大人しく暮らすという。しかし、島田の態度に腹を立てた不良たちがケンカを仕掛けてくる事に。新一は不良達を助けるために、間に割って入る。一方、警察は複数の目撃情報から、寄生生物の存在に近づきつつあった。壮絶な闘いの結末は色々考えさせられるものでした。2014/08/09
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