ＫＣデラックス 天空侵犯 〈１〉

三浦追儺/大羽隆廣

講談社（2014/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063769791
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

女子高生・ゆりが、いつの間にかいた場所は、超高層ビルの屋上！　目の前では、仮面をかぶった男が、斧で人を殺していた！！

女子高生・ゆりが、いつの間にかいた場所は、超高層ビルの屋上。見渡す限りビルが立ち並ぶその場所は、仮面をかぶった男が斧で人の頭をかち割っている「訳のわかんない世界」だった。『亜人』の原作者・三浦追儺と、『ボックス！』の作画・大羽隆廣がタッグを組んでおくる、緊迫の高層ビル群サスペンス！！

「私は学校にいたはずなのに‥」　女子高生・ゆりが、いつの間にかいた場所は、超高層ビルの屋上！　目の前では、仮面をかぶった男が、斧で人を殺していた。どうやらこれは、夢や幻ではなく「現実」！　仮面の男に追われながら、出口を探してビル内を逃げるゆりが目にしたのは「地上に降りる事はできない」と書かれた看板。なんかムカついてきた！　こんなふざけた世界で死んでたまるものかっ！！　ゆりのサバイバルが始まる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

この手の理不尽な殺人ゲーム系のマンガも増えてきたけど、輪をかけて面白くない…

2017/05/10

[磁石]

この手の強制デス・ゲームをみると、いつも思ってしまう。ココは見た目こそ異常だが、日常とほとんど変わらない。ただあからさまになっただけ、一枚めくればこんなもの、だと。登るか堕ちるか殺すか殺されるか、二者択一。そして最も強い者が「神」になる。一体誰がこの「現実」を保証しているのか、仕組みがもたらしたものなのか、それともやはり人の業ゆえか……。最も尊いモノは薄っぺらな一枚でしかないと、めくった奥にある「本性」であるわけがないと、誰が想っているのか。

2017/04/13

[しまふくろう]

なんとなく買い。絵は格好よくて良い。ヒロインが可愛らしくて宜しかった。　物語は女子高生が突然高層ビルだらけの世界に迷い込んでしまった話。主人公のゆりの普通じゃない対応力が面白い。この世界や仮面がなんなのか、無事脱出できるのか、続きが気になる。

2021/04/12

[カラシニコフ]

いわゆるシチュエーションスリラー、あるいはデスゲーム的なアレだけど、嫌いじゃないオレガイル。 ★★★☆☆

2016/08/18

[さいちゃん]

レンタル本。よくありそうな、デスゲーム。男性を意識しすぎてる絵が、女性の私にはちょっと邪魔な気も。内容的には、次巻もとりあえず読んでみようかなと思います。デスゲームでも、もう少し「新しい」感じのストーリーがあるといいのになー。

2017/02/21