出版社内容情報
リルベルトとギネビィア、強力な魔導士二人の魔力が聖地で相見える! その死闘の最中に明かされるエレ・ラグ出生の秘密とは!?
「我が影技にかなう者なし」。無敗を誇る格闘術「クルダ流交殺法」の使い手ガウ・バン。彼は師であり姉でもあるエレ・ラグとともに、数多の強敵との出会いと別れを通じ「強さ」の意味を学んでゆく――。リルベルトとギネビィア、強大な魔導士の闘いが聖地で続く。かつては仲間だった二人が闘う真の理由とは? そして、死闘の最中に明かされる「影技」エレ・ラグ出生の秘密とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朧月
3
絵柄が変わったせいで聖王女がかなり若返った感じがある。 相変わらずの派手なコマ割りの戦闘。魔道師だろうが、戦闘は拳で語り合うのがこの漫画のスタイル2014/06/25
123456789wanko
3
もうちょっとだけ続くんじゃ。爆上げがとまらないエレとガウ。が、今回の主役は聖王女とギネヴィアの魔導師対決。カイ・シンクの時もだけど、基本倒せないので別の宇宙に飛ばすしかないので、かぶっちゃってるなあ。やはり人間同士のガチンコ対決の方が何倍も面白い。連載再開が楽しみです。2013/01/23
ヒロ@わんこ
1
衝撃の事実、てんこ盛り。 今後どうして終末に向かっていくのか。 設定もいろいろ変わったけど、最後まで読みたいですな。2013/01/28
JACK
1
◎ 傭兵王国クルダの不敗の象徴である修練闘士(セヴァール)は、拳で岩を砕き、蹴りで真空を作り出して敵を切り裂く強者。その中でも圧倒的な力を持ち、「影技」の字を持つ若き女性エレと、その弟「黒い咆哮」ガウの物語。しかし、この9巻は聖王女と闇の王女の魔導対決が中心。20年以上に渡る連載を第1話から読んでいたのですが、絵柄(主に顔)が変わってからしばらく離れていました。今回、久々に新刊が出たので買ってみたらやはり面白い。あと少しで完結と言われていますが、どうなるのか楽しみです。2013/01/24
tomite
0
聖王女様が、邪悪過ぎる!そして、エレの出生の謎とか、なんか唐突すぎやしないか!?確かに伏線は幾らかあったけど、ディアスさんとの関係とか首を傾げてしまうのですが…ぶっちゃけ初期から絵はとても美しく(見辛く)なったけど、相変わらずストーリーの作り込みが雑というか、行き当たりばったり感が半端じゃないっス!2014/12/30