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出版社内容情報
あいまいな恋心を描くオムニバスシリーズ単行本化!
“好きっていったいなんですか―?”“これは恋ですか―?” 色々な恋愛の形にまつわる、あいまいな気持ちを新鋭・楠田夏子が描くオムニバスシリーズ。漫画ファン必見の、少女マンガに新しい風を巻き起こす、才能がここに。
“好きっていったいなんですか―?”“これは恋ですか―?” 色々な恋愛の形にまつわる、あいまいな気持ちを新鋭・楠田夏子が描くオムニバスシリーズ。漫画ファン必見の、少女マンガに新しい風を巻き起こす、才能がここに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
32
「別れのセレナーデ」と「日常系演技派女優」が良かった。全体的にタイトルのグレイが示すように物憂い感じの短編集2015/01/22
しましまこ
12
一話だけ、「眠れる銀河」53歳バツイチ課長と31歳処女のこれからが見たかったな。2015/01/11
ムック
8
「それでも~」よりこっちが好きかな。チョコレートの話とピンク映画を観に行く美人OLの話が良かった、課長が渋くてかっこいい。2012/08/31
呉藍
6
女性とはかくも面倒な――と男性にあきれられてしまいそうな短編の数々ですが、うんうん、事実の一面だよなぁ。ずうずうしさと臆病さ、思いやりと言葉のナイフ、美しい涙と笑顔の仮面、計算した恋と綺麗にまとめられない友情。かわいいけど醜くて、ぜんぶ混ぜるとグレイに、女の子になります。そこから見つけ出す「好き」成分が、だからこそ愛おしいのです。きっと。2012/07/30
椿子
4
どの話も良かった!楠田さん、連載漫画より、こういった短編集の一話完結のもののほうが合ってるかも。チョコレートの話と、ピンクを見につけたい女の子の話がよかった。あとピンク映画見に行く課長さんの話も。2012/03/23