シリウスＫＣ ＥＡＴ－ＭＡＮ ＴＨＥ ＭＡＩＮ ＤＩＳＨ 〈２〉

吉富昭仁

講談社（2015/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 190p
• 商品コード 9784063765434
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

「こいつはとてもじゃないが食えない。」ボルトに寄生するゆかいな相棒、テロメア復活！

1996-2003年、ＳＦ漫画界に金字塔を打ち建てた吉富昭仁の代表作「EAT-MAN」が、およそ10年の時を経て新シリーズ始動！
かつて（前シリーズで）ボルトに寄生した“食えない奴”が復活。そいつは口が悪く、態度がデカく、しかも凶暴なヘビ型ロボット「テロメア」だ。そんなゆかいな相棒を引き連れ、ボルトが向かう先は、我々がよく知る“異世界”だった！ これまでのEAT-MANにはない超展開が目白押し！ 「メインディッシュ」と銘打つ今シリーズ、いよいよ本領発揮の第２巻！

西の砂漠で発見された朽ち果てた遺物（メメント）。これを再生させるため、ボルトに遺物を食べさせようとする回収屋たち。ボルトは「このガラクタはとてもじゃないが食えない」と頑なに拒否するも、無理やり食べさせられてしまう。そしてボルトから再生された遺物とは、あの口が悪く、態度がデカく、しかも凶暴なヘビ型ロボット「テロメア」だった。

ACT-5「雨宿り」
ACT-6「NOT EAT」
ACT-7「HERO」
ACT-8「PHANTOM」
ACT-9「VISITOR」
ACT-10「異世界にて」

【著者紹介】
高校時代、ライトノベルの挿絵で画業をスタート。『EAT-MAN』『RAY』『BLUE DROP』など代表作多数。近著には『地球の放課後』『スクール人魚』『バランスポリシー』などがある。ＳＦからエロティシズムまで幅広い作風で知られる実力派作家。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆず太]

テロメア、かつての戦友達、MOLEと畳みかけるようなファンサービスが嬉しくもあり、あの時間はとっくに過ぎ去ってしまっているのだと確認して悲しくもあり。ボルトが日本語を話せるのはRAYに出演したときにも日本語を喋ってた(気がする)しさもありなん、と読み進めていたらまさかまさかの舞台が東京に！　しかもネジを食べてるボルトを彷彿とさせる髪色の少年！　なんだこれなんだこれ！！　続きが待ち遠しいことがこんなにも嬉しいなんて！！

2015/04/10

[猫ウルフ]

祝！テロメア復活！！あの蛇野郎にまた会えるとは･･･更に一瞬とはいえ懐かしいメンツも登場で泣きそうに。そしてまさかのボルト東京へ。もう嬉しすぎて次巻が待ちきれない。3巻はよ(ﾉｼ 'ω')ﾉｼ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

2015/04/10

[ちゅった]

異世界？？あの子は誰？どうしよ〜前シリーズ読みたくなってきた！！全１０巻か〜

2015/05/02

[コリエル]

懐かしのボルトの「相棒」復活！ 前のシリーズでは意外と出番少なかった彼なので、しばらくは二人組で珍道中をしてほしいなあ。そしてボルトが実に意外な場所を訪れる面白展開に次が楽しみ！

2015/04/27

[北白川にゃんこ]

ボルトさんも異世界ブームに乗っかって東京に来てみました！

2021/02/26