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出版社内容情報
生み出された「罪」は、やがて逃れられない「過去」となる。痛みを伴う運命の物語、ついに最終章＜ファントム・ペイン＞編突入！！
文明崩壊の傷跡を残す“その後の世界”――。その身に飼いならせぬ力を秘めた元神殿兵の少年・コジと、魔法銃を操る半人半霊の少女・マテリア。“契約”と“絆”によって結ばれた二人が、『銃姫』世界の新たな世界の扉を開く！ 小説、漫画と読者を魅了し続ける『銃姫』シリーズ、最新作!!
「コジ、さよならだ―――」ともに天啓文書を探す旅を続けてきたコジとマテリアに別れの時が訪れる。マテリアが背負う過去と使命。コジに課せられた“半身（ペイン）”という宿命。グリモアとヴィンランディが全面戦争へと突き進む中、「生き残るために」後戻りのできないそれぞれの想いが激突する！
第23話：痛みと半身2
第24話：痛みと半身3
第25話：痛みと半身4
第26話：痛みと半身5
第27話：痛みと半身6
第28話：痛みと半身7
第29話：ファントム・ペイン1
【著者紹介】
ファンタジー世界を舞台とするライトノベルの他、一般文芸、漫画原作なども執筆。代表作は『銃姫』シリーズ（MF文庫J ）、『プリンセスハーツ』シリーズ（ルルル文庫）、『神曲奏界ポリフォニカホワイト』シリーズGA文庫、『トッカンー特別国税徴収官ー』（早川文庫）、『魔界王子deviles and realist』（ゼロサムコミックス）など多数。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吐露@桜花
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原作小説？は未読なんだけど、ようやくここで副題のファントムペインの意味が見えてきた。しかし、マテリアの過去はやっぱりそーゆー系か…原作小説？も読みたいけど手に入らないだろうなぁ…(汗)2015/02/18
wealth
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王子のキャラが大人しい！ ていうのがまず意外でした。まさに歴史の一ピースみたいな、主張の少ないキャラで。いよいよ明かされてく謎が読むスピードを上げてきます。マテリアの過去がとっても高殿さんでした。コジの学生時代に、ちゃんとクレイオみたいな常識人がいたのが嬉しかったです。インガとかゼノとか、こういうキャラがわんさか楽しく暮らしてる、みたいな裏話があるんじゃないのかなぁ、読みたいなぁ、と思いました。コジの父の描写が胸に痛いです。王子の幹部はせめて一般人かと思ったら例外なく死刑囚で、驚きました。2014/10/28
めぐみこ
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まさかここでペイン来るとは！小説版の完結記念同人誌で出てきた設定じゃないか、びっくり。“ファントムペイン＝失った場所の痛み”でもあり“幻の半身”でもある、ってことかな。この巻で人間関係がひっくり返った。どう纏めるんだろ。ムルルク＝行方不明のあの人？皇子はアンに次ぐプレメント？色々気になる。2013/08/30
ZIN
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美麗な絵が目の保養になるのです2013/08/20
