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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
50
2018年425冊め。全6巻をいただいたので読むことにする。第三国からやってきた渡来の神々により日本が乗っ取られつつあるのを、日本古来の八百万の神とともに戦って国を守るという話のようである。蜘蛛の神・南久阿が何故セーラー服なのかは描かれていないが漫画的事情だろうか。今風の無気力系主人公とツンツンしている神様。二人とももう少し可愛げが欲しい。2018/08/02
まりもん
8
友人に借りて読了。渡来神との戦いって大変だなぁ。学校を急に休んだりして大丈夫なのか?2014/05/15
オズ
5
モブ風の眼鏡男子(P4っぽさもある)の前に不思議な女の子・南久阿が現れる。眼鏡男子が幼い頃に供養した大蜘蛛と関係があるらしい。妖怪や荒神が登場する。キャプテン翼みたくデフォルメの激しいマンガ頭身ではなく現実的な頭身で違和感がない。空から村を見下ろす景色の中、遠くに立つ巨人、画面手前には浮かぶ人の姿など大胆な構図が目を惹く。いまのところ日本神話ベースの和風世界観で真・女神転生テイストもあるが今後どうなるのか。天津神と国津神の争いを現代に再現してるふうな雰囲気もあり、手塚治虫の火の鳥とくらべてみるのも面白い。2017/11/11
コリエル
5
怪物王女スピンオフ。アトラク=ナクアの南Q阿ちゃんがメインの原作よりやや和風テイストなお話。連載が長期化して入り組んできた怪物王女よりも、シンプルな一話完結もののこちらの方が楽しみやすいかも。太郎くんのハーレムが着々と形成されていっているが、僕は容子先生がイチオシです。2012/11/20
杉浦印字
3
主人公は作者に珍しく沈着冷静で、いつも通りに流されやすくラッキースケベに多く遭遇する。散りばめられた攘夷ワードが愉快。渡来神はノーモチーフなんだろうか、この作者なら何か仕掛けてきそうだけども。2013/08/11