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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
19
…ちょっと待ってちょっと待って?誰が主役なの?一体ジャーナリズムはどこに消えたの?この暴力だけが先走る展開は何?ジャーナリズムはどこに消えたの?…ええっこれで終わりってどういうこと!?2021/06/21
daiyuuki
5
被害者を嬲るかのように行われる、最悪の猟奇連続殺人。真相を追う女刑事が事件の裏で目撃したのは、おぞましき「何者」かの影。その正体は、人外の“怪物”か、それとも“瀕死の少年”なのか!?物語は遂に核心へと向かう!!読むと血が滾(たぎ)る野獣派ハード・サスペンス、「虐殺連鎖シンクロニシティ」編、膨大な描き下ろしにて完結!!幻の初期傑作『カフェボヘミア』の後編を特別収録。 二重人格的サスペンス、そして虎髪とセツ対モンスターの衝撃的結末。そして、「カフェ・ボへミア」後編は、驚天動地の結末が待っている。2013/01/09
ゆーちゃん
3
スピードを十分に感じれるストーリーだと思います。流れに身を任せれば大丈夫です。爽快感が尋常ではありません。「セツ」が気になります。正義感溢れる女性とはこういうことか。2013/03/09
泥蓮洞
3
木葉功一は私が常に新作を待ちわびている作家の一人だ。ヒットには恵まれないが、彼の作品は凄まじいまでの想像の力/創造の力に満ちあふれていて、目が離せない。ディザインド二巻も並々ならぬ吸引力で一気に最後まで連れて行かれた。キャラクター造形の確かさ、人間という存在の掘り下げ方、作家としての表現(物語と絵)へのアプローチは、新井英樹と双肩だろう。編集後記も一読に値する。編集者が如何にこの作家この作品に惚れ込んでいるか。作品の途絶が如何に無念か。それは愛読者である私の想いに強く響き、重なるものだ。続編を待望する。2013/02/02
めめめ
2
ちょっと絵が変わった? 女刑事セツの破天荒ぶりが痛快。虎髪との絡みももっと欲しかった。虚弱少年・羊介は…。猛烈に続編希望です。そして「カフェボヘミア」後編。まあ誰かは死ぬだろうと思っていたら…!2016/07/10