シリウスＫＣ 将国のアルタイル 〈１０〉

カトウコトノ

講談社（2012/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 208p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063763263
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

ついにルメリアナ大戦が開戦！！　帝国の進軍を止めるべく、マフムートは“ルメリアナの心臓”地方へ！！！

かねてより対抗してきたトルキエ将国とバルトライン帝国。ある夜、帝国の大臣が暗殺され、二つの国は一触即発状態に！　開戦を望む将軍たちの中、マフムートは暗殺の裏に潜む事実に気付く!!　国を守り、人を信じ、動乱を平和に導くため、若き少年将軍マフムートの戦いが、今、ここに始まる!!

マフムートの交渉により、ウラド王国との同盟がついに締結！だがその矢先、帝国はスコグリオ公国に進軍を開始！　ついにルメリアナ大戦が開戦した!!　これに対抗するべく、大トルキエ五将国と海の都（ヴェネディック）、ウラド王国は対帝国同盟を結成!!　一刻の猶予もない中、マフムートはさらなる協力国を求めて“ルメリアナの心臓”地方へ向かうーー。激動の覇権を握れ、マフムート!!

49fasil　大戦の始まり
50fasil　岩の都、小川の都
51fasil　花の都
52fasil　花の一計
53fasil　大陸の心臓
54fasil　冀う星々

【著者紹介】
６月１５日生まれ。双子座。Ｏ型。新潟県在住。
月刊少年シリウス２００７年４月号に掲載された、第５回シリウス新人賞入選作「アナスタシアの親衛隊長」でデビュー。月刊少年シリウス２００７年９月号より「将国のアルタイル」を連載中。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

スレイマン、美味しいとこ持ってきやがって…ｗ

2014/04/27

[みとと50]

相変わらず表紙が綺麗。セントロがきな臭い。フローレンスでマフくん手球に取られかける。途中力技で挽回。バトルラインがはっきりと野望の方向性を示す。スレイマンの年季のはいった男っぷりは惚れるぜ。ここからは陣取り合戦になるな。帝国の打つ手は？？？

2013/02/16

[鮎屋ユンタ]

ついにルメリアナ大戦開戦！　帝国に対抗するべく小国家群に向かうマフ君。色仕掛けに真っ赤になる純情マフ君が可愛い♪　スレイマン先輩もカッコ良かったし、それにカトウさんの描くオジイはなんでこんな可愛いかな(笑)　カリル将軍に花の都のジョバンニ公にちょっとだけだけど帝国のロウ提督も出番があって俺得な一冊♪

2014/04/13

[そち]

花の都フローレンス。まさにフィレンツェ。でも、蛮族トルキアに対しては激しい嫌悪感を。　歴史上、遊牧民や騎馬民族ってたいてい蔑みの対象になってしまうようだけど、どうしてなんだろう。　長い年月をかけて平和を作り上げた人たちを、どうやって戦争に引きずり込むのか。これが期待を裏切らない素晴らしい展開。理想で戦いを回避することはできない。

2013/08/17

[風香]

純情マフくん可愛いｗ スレイマン長官が鷹に元カノの名前付けてたことにニヤリとしました。カテリーナさん美人だな～

2012/07/16