シリウスＫＣ ＢＡＲＯＱＵＥ 〈５〉

小川彌生

講談社（2012/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 183p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063763256
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

記憶を失った温！神殿襲撃の後に何があったのか！？そして、トランスと同じ神々の力を持つ「ノイ」が温の側に‥‥。

小川彌生初ファンタジー！　小さい頃は神童と呼ばれたが、今はただのさえない高校生・樺山温。彼のもとにある日、謎の男・トランスが現れる。彼は異世界から来た人間らしく温に自分の妹・翼とエッチしてくれという！　そうしないと世界が滅びてしまうというのだ。わけのわからない温だったが、エーリアスと呼ばれる女に命を狙われ始めーー。世界の崩壊と存続はさえない温が翼とエッチすることにかかっている!?

記憶を失った温がかいま見る映像‥‥それは血だらけのトランスと横たわるミーアだった！　神殿襲撃の後に何があったのか!?　そして、トランスと同じ神々の力を持つ「ノイ」が温の側に‥‥この少年はいったい？　しかも、その魔手は温の行方を心配する緋陽子にも及ぼうとしていた。世界の歪みが進む中、ノイから温を取り戻さなくてはならなくなったトランスとミーア。 そして次第に現れ始めた温の力とは!?

Nev（ノイ）篇 第１章
１節 欠片
２節 石
３節 再会
４節 受肉
５節 正体
６節 試練

【著者紹介】
12月1日生まれ。神奈川県出身。1994年、講談社「mimi&Kiss秋の新人まんが賞」に入選、同年12月の「Kiss」本誌にて『素顔にキスして』でデビュー。代表作の『きみはペット』は2003年、小雪、松本潤主演でドラマ化され、同年、第27回講談社漫画賞受賞。累計400万部を超えるヒットとなった。現在は「Kiss」で『キス&ネバークライ』を、「月刊少年シリウス」で『BAROQUE ～バロック～』を連載している。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[johnta_rou]

本棚整理。急展開に驚き！モテ男になった温は、現在体が死にかけで非難所の世界にいると知らされる。温奪還に動くトランスたち。トランス事情がどうであれ、ビジューの封印が解けて良かった！鼠のぬいぐるみ化してミーアの愛の力治療を経てトランスと体交換して、温が何だか忙しい；くまきちと対象点の遭遇が最高だったwヌルと対戦訓練後、体は戻ったけど世界はピンチ。ないわけではない打つ手とは？カバー裏の4コマでミーアが買った服を後書きで着てるシュシュとビジューが可愛いw

2017/06/04

[ブラックジンジャー]

トランス（中身温）がめためたにやられてるのはなかなか見られないのでちょっと眼福（ふふ）。中身トランスの温はかっこいい〜。

2012/02/20

[Tommy]

なかなか発売されないから以前の話を忘れてた！読み進めていくうちに、あぁ！そうだったと思い出したり。次巻はもう少し早目の発行でお願いします。あと、個人的にはダメな温も好きだけどなぁ〜。

2012/03/02

[わよし]

あれ、こんな展開だったっけ？一冊読み飛ばしてたっけ？と前巻までを読み返してみて、やっぱり全然繋がってなかった（笑）

2012/02/18

[delimeg]

いきなり主人公がとんでもないことになっていて、どこか読み飛ばしたかと思った。残酷女子トークに笑ったw

2012/02/17