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出版社内容情報
”妖精王の森”と呼ばれたブリタニアの森で、バンはエレインと出逢う--。あの名作外伝が原作者公認小説となってより詳細に登場!
ブリタニア北の大地にその森はあった。人々の進入を樹木そのものが拒んでいるような、その場所。そこは『妖精王の森』と呼ばれていた。
妖精王と呼ばれた兄が姿を消してから700年。少女はたった一人でその神樹の『生命の泉』を護ってきた。時には盗賊、時には軍隊から。
数々の別れを経験して、彼女の涙も枯れ果てた頃、一人の青年が『生命の泉』を求めて現れた---。
原作コミックでも描ききれなかったあの「7日間」を原作者鈴木央の協力を得て、
小説にて完全再現!
内容説明
ブリタニアの北の大地にその森はあった。人々の侵入を樹木そのものが拒んでいるような、その場所。そこは『妖精王の森』と呼ばれていた。妖精王と呼ばれた兄が姿を消してから700年。少女はたった一人でその神樹の『生命の泉』を護ってきた。時には盗賊、時には軍隊から。数々の別れを経験して、彼女の涙も涸れ果てた頃、一人の青年が『生命の泉』を求めて現れた―。原作コミックでも描ききれなかったあの「7日間」を原作者鈴木央の協力を得て、小説にて完全再現!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あめ
4
学校本。エレイン可愛い!バンカッコいい!2020/07/28
Riju
3
原作未読で、アニメのみの視聴。それでもある程度の人物と関係性さえ知っていれば原作未読でも読めると思うが、全く知らない人にはちょっとついていけない部分があるかも。ストーリーはエレイン視点。そのため、バンに関してというよりも妖精界の状況やエレインの兄がなぜ森から出て行ったのかなど、エレインの心境が書かれたものでした。あくまで原作の補完、ストーリーの補完という感じで単体としては、ちょっと物足りない。個人的にはエレイン視点だけにせずに、バン視点からもあればもうちょっとお互いの気持ちの変化が見えて面白くなったかと。2015/01/22
Ai
2
この二人には本当に幸せになってほしい。あと映像化希望。バンのエール愛が思った以上にガチだった(笑) 2016/06/25
尚希
2
期待したほどには中身はなかった…のは、まだまだ明かせない話があるからなんだろうな。キングの記憶喪失も解らないし、そゆとこぼかすとこうなるのだろう■エレインがどんな子なのかはよく判ったし、妖精界のバックグラウンドも少し垣間見えた。あくまでフォローの域を出ない。そのへん承知してなら読んでもいいのかな?2015/01/02
ちい
2
七つの大罪の中でも特に好きなキャラのお話だったので文庫化には歓喜乱舞でした。エレインの人間に対する心情が詳しく書かれていて、バンくんに対する思いがどれだけ強いか改めて感じれました。惜しむらくは、バンくん視点の心情やお話がもうちょっと読みたかったこと!お互いが大切に思い合う姿に二人の幸せを願わずにはいられません。バンエレに幸あれ!2015/01/01