講談社ラノベ文庫<br> 巡ル結魂者(リンカ)〈1〉

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講談社ラノベ文庫
巡ル結魂者(リンカ)〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 277p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063753219
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

秋田禎信×菊池政治が贈る、ファンタジーの最前線が今ここに!

「リンクトランスフォーム、スタート。我とともに来たれ我とともに生きよ。我、汝と魂の契りを望む!」――そんな声により、航斗は異世界に転送された。そこは魔法技術を持つリンカと呼ばれる少女たちが存在する世界。禁忌である男のリンカになってしまった航斗は、彼女たちと学園生活を送ることになる。そして航斗を召喚したのは、リンカの祖にして最後の魔法使い・聖女メイマスモゴリアだと判明し――!? 
「お前の要素一ミリも聖女じゃないな。ええと、メイマ……?」「ひっどいわー……メイでいいわよ。モゴはやめて。ゴリは絶対駄目」「分かった。メイゴリ」「絶対やぶ蛇だったー!」
秋田禎信×菊池政治が贈る、ファンタジーの最前線が今ここに誕生!

内容説明

「リンクトランスフォーム、スタート。我とともに来たれ我とともに生きよ。我、汝と魂の契りを望む!」―そんな声により、航斗は異世界に転送された。そこは魔法技術を持つリンカと呼ばれる少女たちが存在する世界。禁忌である男のリンカになってしまった航斗は、彼女たちとの学園生活を送ることになる。そして航斗を召喚したのは、リンカの祖にして最後の魔法使い・聖女メイマスモゴリアだと判明し―!?「お前の要素一ミリも聖女じゃないな。ええと、メイマ…?」「ひっどいわー…メイでいいわよ。モゴはやめて。ゴリは絶対駄目」「分かった。メイゴリ」「絶対やぶ蛇だったー!」秋田禎信×菊池政治が贈る、ファンタジーの最前線が今ここに誕生!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハル

15
「オーフェン」シリーズでお馴染み秋田禎信さんの新作シリーズ。 とりあえず一番気になることは「いきなり異世界に召喚されたのに、主人公落ち着きすぎじゃない??」(・o・)文化水準が気になるからって「この世界の死刑制度の廃止論は?」って聞くのおかしいでしょ…笑  女の子多め&展開早め&学園ものな感じは今風ラノベにしてきたという感じがする。コメディ色強めの会話は、オーフェン本編というよりも無謀編のノリに近い。あまり物語が動いていないため、1巻だけだと評価はしづらい作品でしたが、とりあえず続きも読むつもりです。2014/07/19

まりも

10
今はやりの異世界召喚モノ。主人公が冷静沈着でいきなり異世界に召喚されても動じることなくヒロインを質問攻めにして泣かせるのには笑った。キャラクターが個性的で非常にごちゃごちゃしていてわかりにくい印象はあったけどこの独特の掛け合いは面白いな。まだまだ世界の説明や伏線があるはずなのにキャラの説明だけで終わってしまったので2巻からさらに面白くなりそう。これだけ謎が多いと気になりますね2013/09/02

1_k

9
どぎつい。すごくピーキーな作品。オーソドックスな異世界召還ものに見せかけて、キャラがことごとく変な人ばかりなので、どうがんばっても普通のテンプレにならないよ系の作品。本筋に関係ない(はずの)いろいろな細かい部分も読んでいて目眩がしてくるくらい常軌を逸して個性的。ほんとに頭が痛い。いい意味で基地外じみている。しかし、そのせいで王道な話のはずなのに妙にわかりにくいところがある。2013/09/08

朝夜

9
読了。異世界召喚ファンタジー。登場キャラの性格がよくって面白かった。異世界に召喚されて理系の質問攻めでヒロインを涙目にさせるとかw 残念聖女も結構笑えたけどテンション高めの同じ班のメンバーは少し空回りしてたかな? 今回はキャラ紹介で終った感じもするので続きに期待です。2013/09/01

カレー

7
異世界でも冷静な主人公。ラストの「楽しい思い出」のあたりは、オーフェンの「地人へのツッコミ=魔術復活」の場面を思い出した。それかよ、って感じ。あと、教師陣はアクが強い(笑)2013/09/02

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