講談社ラノベ文庫 セクシャル・ハンター・ライオット〈４〉

築地 俊彦【作】

講談社（2012/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 233p／高さ 15cm
• 商品コード 9784063752694
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

ハンター同士の戦いが起こる！？　曜一の取った行動とは――

陸曜一はハンターである。夢の世界から世界を征服しようと企むキリオーニラを倒すため、日々<ちから>――性欲の回復に努めていた。祖王の復活とともに活発化するキリオーニラたちだが曜一はハンターとしての責務を全うすべく奮闘していた。そんな中ハンターと高位のキリオーニラ「ボーノス」が手を組むという衝撃の事態が起こる。動揺する曜一たちだが、何とかボーノスを退けることに成功する。しかしそれはさらに続く大変な戦いの始まりだった――。そして、緑里と曜一の関係性にも変化が現れて……。セク・ハ・ラコメディ第4弾！

陸曜一はハンターである。夢の世界から世界を征服しようと企むキリオーニラを倒すため、日々<ちから>――性欲の回復に努めていた。そんな中ハンターと高位のキリオーニラ「ボーノス」が手を組むという衝撃の事態が起こる。動揺する曜一たちだが、何とかボーノスを退けることに成功する。しかしそれはさらに続く大変な戦いの始まりだった――。そして、緑里と曜一の関係性にも変化が現れて……。セク・ハ・ラコメディ第4弾！

内容説明

陸曜一はハンターである。夢の世界から世界を征服しようと企む存在「キリオーニラ」を倒すため、日々“ちから”―性欲の回復に努めていた。祖王の復活とともに活発化するキリオーニラたちだが曜一はハンターとしての責務を全うすべく奮闘していた。そんな中ハンターと高位のキリオーニラ「ボーノス」が手を組むという衝撃の事態が起こる。動揺する曜一たちだが、何とかボーノスを退けることに成功する。しかしそれはさらに続く大変な戦いの始まりだった―。そして、緑里と曜一の関係性にも変化が現れて…。下着と妄想を武器に戦う、セク・ハ・ラコメディ第４弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[豚山田]

良いのか悪いのか、このシリーズも4冊目ともなるとだいぶ小慣れてきました。本作の特長である比喩表現も「こんなにびっくりしたのは、小学生のときにこんにゃくの食べる以外の利用法を聞いたとき以来だった。」とか書かれても「ふーん」みたいな感じで軽く読み流してしまっている辺りは怖いくらいです。まぁ、それはそれで面白いのですが。最近あまり気に入らないのは、主人公の一人称を外してまでエロを差し込もうとしている所でしょうか。下ネタで求道している本作にとって、エロ表現は無粋でしょう…折角の良い所を失わないで貰いたいものです。

2014/03/29

[1_k]

勢いが衰えませんなあ。ついに「ちから」のために同性愛にまで走るとか。使用済み下着はこんな使い方もできるのか、とか。おもしろいネタが尽きない。ちょっとした地の文も、威力は小さいながら何十回も「クスッ」が途切れることなくあるんだよね。安定感が素晴らしい。

2012/11/03

[水無月冬弥]

築地俊彦先生（@to_tsukiji）の作品　#ラノベ　あいかわらずの酷さだけど、曜一がツンデレ化してちょっと微笑ましい

2012/11/13

[藤和田]

相変わらず安定のひどさwwたとえ話を読んで青少年に悪影響が出ないか心配になるわーでも、読んじゃうんだよなー

2012/11/02

[NullPoEx]

おお、ここで裏切りとは。私好みの展開でした。 紫が鵜月を好きだという設定や、緑里が嫉妬して主人公に対抗して空回りしていたのが面白かったです。 気に入ったキャラ：紫。気に入った挿絵：147P。お気に入り度：★★★▲☆

2012/11/26