モーニングＫＣ ＢＩＬＬＹ ＢＡＴ 〈５〉

浦沢直樹/長崎尚志

講談社（2010/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 198p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063729559
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[財布にジャック]

白頭巾の集団の火祭りが怖い、怖すぎる・・・んですけど。そして、帯にある「大好きなケネディ大統領を守るため、オズワルドは立ち上がった・・・」が気になります。ケネディ大統領の暗殺を浦沢さんがどう描くのか続きが楽しみです。そして、終わり方が結構気になる展開だったのですが、次の巻発売までじっと我慢ですね。

2010/11/24

[眠る山猫屋]

ディープサウスでの人種差別に巻き込まれたのは、あの夫婦。ワンエピソードキャラではなかったんだね。頼りない旦那さんだけど、人は変われる。ビリーバットの隠されたテーマのひとつではないかと推察。一方、オズワルドは流される自覚がないまま、悪い方に変わっていく。ビリーバットによって、オズワルドの凶行を阻む方法は示されたが、ケヴィンは命をなげうって未来を変えるのか。そしてチャック・カルキンの謎。本物のチャックはどうなってしまったのだろう。

2019/09/24

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

奪われたビリーバットかと思ったら、奪ったチャック自体が？？？ますます混迷を深めるビリーバットとケネディ暗殺。面白いけど、最終的にまとまるのか心配だなぁ…

2010/12/03

[がらは℃]

オズワルド事件、歴史・運命に抗って、回避されるのか、それともコウモリの抗いも虚しく発生してしまうのか？本巻も気になる終わり方だったなあ。。。

2010/12/23

[OCEAN8380]

誰かさんの犠牲がめちゃ気になる。

2018/02/05