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出版社内容情報
病気のため不在となったデスク・片桐の代わりを弘子が務めることとなり、若くして昇進した。責任が重くなり、仕事のプレッシャーが弘子にのしかかる。プライベートでも、別れた恋人・新二と再会するものの、新二は転勤でいなくなってしまう。働くことがちょっとずつ辛くなっていく弘子だが、実家に戻り、また働く元気をもらう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆいまある
66
別に仕事に行き詰まってる訳じゃないけど、猛暑にやられたりcovid-19の緊張感にやられたり、正直いつまでこの仕事するんだろ、続けられるんだろと思うことがある。ハワイに行っても仕事から逃げられない松方。でもそこで折れず、自分の立て直しができるところがエライ。何のために働くのかなと言う松方に、自分の為だと教えてくれる新恋人。泣ける。折れないように働こう。2021/08/05
ワダマコト
21
生き方によって、筋肉が鍛えられる部位が違ってくるのか。確かにそうだ。バランスよく強くしていくってのは難しい。2014/04/30
ユーカ
15
世の中で一番さびしいことはする仕事がないことです。世の中で一番尊いことは人のために奉仕し、決して恩にきせないことです。世の中で一番かなしいことは嘘をつくことです。ーー福沢諭吉「心訓」2014/12/06
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
14
決定権はないが、責任は取らされる。それが「デスク」だ……やりたいことができるようになればなるほど、やりたくないけどやらなくてはならないことも増えるのはジレンマですね。がんばる人に仕事が集中して、評価は一律なんて不条理もいいとこ。それでも主人公の松方は「きっとあたしはがんばれる」と切り替えられるのがすごい。まさに「働きマン」の面目躍如です。2014/03/16
剛腕伝説
11
最終巻。楽しませていただいた。2023/12/17