- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 モーニングKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
melkor
1
【はいここ全巻分】グルメでも美食家でもなんでもない上に料理出来ないけど、ということはレシピ関連は全部吹っ飛ばして読んだけど、面白かった。なんといっても美味しそうな話なのに外交っぽい話もシビアなのがいい。横を向くとあごが伸びる癖もいつの間にか直るとかとりあえず気にしない。ベトナム編登場人物のその後がほとんど描かれないのは絵柄のせいだろうかどうだろうか。完璧超人だらけなのは、まぁ、それでもいいや、面白かったから。2012/02/16
Shima
0
4年くらいかけて読みました。どのストーリーも感慨深いものがあり、料理が取り持つ仲、というテーマが最後までぶれず、こんな名作をなぜ皆、読まないのか不思議です。フランス、エリゼ宮の説宴が、一番盛り上がったなあと思いましたが、北海道の鮭児のチャンチャン焼きの物語など、ラストまで納得の行く展開でした。キャラクターとしては、倉木大使が大好きです。こういう日本人が、縁の下で頑張って外交を支えているんだなあと思います。2013/01/23
ごま猫
0
初めて読んだ時、とても驚いた。まさかラスボス?があの人とは。何度も読み返しているけど、きれいなラストだなあと毎回思う。あと個人的に倉木閣下は萌えキャラ。2012/08/30
お蝶
0
読んで良かった!と思える漫画。料理だけではなく国や文化の勉強にもなったし、政治や歴史の勉強にもなりました。(浅い感想だけど本当なんだ)この漫画で初めて公邸料理人というのを知って興味が湧いた。登場人物の元ネタが分かって面白かったり…時事ネタが出てハラハラしたり面白かったなぁ…。本当に倉木さんやグッチーのような外交官が増えて欲しい!欲を言えば、最後にもう一度、もう1人のヌゥと古田さんたちを登場させて欲しかったなぁ〜話の大筋には関係ないけど好きだったので。2018/02/04