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出版社内容情報
陸奥九十九と戦えるものはいない?そう問いかける羽生に、山田は二人の候補者を挙げる。海堂晃と片山右京‥どちらが挑戦者なのか!?
累計部数2500万部!格闘漫画の金字塔が14年ぶりの復活!!
南米のジャングルに姿を消して三年‥陸奥九十九が帰ってきた! 今度の主戦場は総合格闘技「兵」のリング。一部の記憶を失い「壊れた」九十九は、進化した格闘家達を相手に‥勝ち続けることが出来るのか!?
ケンシン・マエダとの戦いの記憶を取り戻した陸奥九十九は、再び「四門」を開き、四神「青龍」によって姜子牙を倒した―― THE APEX優勝、覚醒した「修羅」を満足させられる者は、この世には存在しないのか? そう問いかける羽生つばさに対し、山田は二人の候補者を挙げる。海堂晃、そして片山右京‥‥九十九に敗れ再戦を待ち望む二人‥そのどちらが挑戦者なのか!?
【著者紹介】
川原正敏 広島県三原市出身 代表作に『修羅の門』『海皇紀』『修羅の刻』などがある。
現在は月刊少年マガジンで『修羅の門 第弐門』を連載中。また『修羅の門』のスピンオフ作品である『修羅の門異伝 ふでかげ』でも原作を担当した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
静人
18
「人にも、ここから下がっちゃいかん…という線がある。陸奥や不破には、それが異端の場所にある。そこで踏み止まる魂と、そこで見える景色、どんな色してる?」「さあ、覚えてない…が、悪い色じゃなかった。」2015/07/20
T.Y.
17
羽生社長の別荘に呼ばれた九十九。そこに海堂と片山が呼ばれいよいよ九十九と海堂の対決が始まる。いよいよこれで最後の戦いか……過去の片山vs海堂は描かれなかったが、試合前に再びの手合わせあり、九十九と山田のスパーリング共々それなりの見せ場か。片山の扱いがあっさりしてる気はするが……。次巻で海堂が至った境地の神髄を見せた上で決着、そして完結か。しかし羽生社長は経営者としての手腕とかいう以前に何かを持っている……。2015/07/17
カラシニコフ
14
海堂、そんなに強いんかい。 ★★★★☆2017/08/20
読み人知らず
13
うーん、なんだか番外編っていう感は否めない。次が最終巻っていうし、やり残した宿題を終わらせるためのこれまでだったのかな。2015/08/03
うにやま=ゆぅ
13
★★★☆☆ 海堂-片山のウォーミングアップと海堂戦。展開とは裏腹に作者のモチベーションは内容よりも伏線を消化して終わらせるという方向に行っているのがあからさまに見えるのが残念。次巻で第弐門も終わりらしいけど、昔なら、片山戦の回想で1巻、海堂戦で3巻位は続けていたはず。表紙は魚を取っているところ。2015/07/30