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出版社内容情報
源義経VS平教経! いよいよ壇の浦の戦いはクライマックスへ!!
時は平安時代末。旅芸人の少年・漂太は自分と外見が瓜二つの牛若丸(源義経)の身代わりを依頼された。二人の数奇な運命がここに始まる!!
そして治承四年(1180年)。奥州平泉を一人の密使が訪れる。それが、逞しく成長した義経の新たな運命の幕開けだった。源義経、今こそ歴史の表舞台へ!! 圧倒的なスケールで送る平安歴史絵巻。激動の新章突入!!
源氏、絶対絶命の状況から、水夫を狙うという大奇策で盛り返した義経。そして待ちに待った潮の変わり目が!! 源氏全軍突撃。大将自ら平家軍どまん中に乗り込んだ義経を待つのは、終生のライバル平教経。壇の浦合戦はいよいよクライマックスへ!!
【著者紹介】
1964年9月12日生まれ。青森県弘前市出身。2004年、『遮那王義経』で第28回講談社漫画賞少年部門を受賞。代表作に『遮那王義経』(「月刊少年マガジン」掲載)、『山賊王』(「マガジンGREAT」掲載)、『風鳴の左近』(全4巻)、『シバいたれタカ!』(全5巻)、『強く成り上がれ!』(全3巻)がある。現在、『遮那王義経』の続編である、『遮那王義経 ~源平の合戦~』 を「月刊少年マガジン」で好評連載中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei@名古屋
4
八艘飛び、そして壇ノ浦の終焉。いよいよ平家編はクライマックスですね。義経の運命はどうなるのでしょう2014/03/05
何事にも全力で
2
敵ながら平教経と知盛はかっこよかった。作者も気合が入っていたのか知盛の最期の演説から自害までのシーンはずっとカッコイイ。壇ノ浦の戦いも終わったし、ここからvs平家から身内でのいざこざにシフトしていくのかな?2014/02/20
ななな
0
壇ノ浦終わってしまった。もう終盤だなー。いつ見ても安徳天皇は可哀想。義経記とかだと平氏は敵で血も涙もない感じだけど、この本は平氏も血の通った一人の人間として描かれていて好感が持てた。2017/09/19