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椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
99
強引に雫とカップルを組もうとする賀寿を止めるための勝負。舞台は、非公式ながらも歴史ある試合「天平杯」。緊張と重圧の中、飛び散り「まきびし」状態になった真子のパットには思わず笑ってしまいましたw男女ペアの芸術スポーツにおいては『花と額縁(フラワー&フレーム)』がパートナーシップの理想形なのだそうです。女は花、男は額縁。多々良・真子組の、その言葉の解釈と表現法が圧巻でした。観客や審査員が惹きこまれていく感じもイイ!!あのシーンは、実写でもアニメでもいいから映像として動きを見たいなぁ・・・って思いました。2013/09/11
ヒロ@いつも心に太陽を!
72
ぎゃー!!こんないいところで終わるなんて(´Д`*)!!《花と額縁》、なるほどねー。まこちゃんにとってガジュは目立ち過ぎる額縁だったわけだ。ガジュにいくら才能があってもパートナーを生かしきれないで大口叩いちゃいかんわな。多々良は引き立て役に徹することでまこちゃんの魅力を最大限に引き出した。パートナーがどう動きたいかを察してリード出来るなんて多々良すごいよ!さてさて多々良とまこちゃんの《花と額縁》はどう評価されたのか。そして次に踊るガジュ&しずくペアはどうでる?4巻早く読みたい!2013/03/20
まろんぱぱ♪
50
花と額縁、これ程、男女の理想を語る言葉はないのかも。第二のヒロイン真子ちゃん、多々良が真子の魅力を引き出す。兵藤マリサの登場で、仙石のプロダンサーの顔が見えてくる。天平会長の言葉「僕はダンサーが好きなんだ」が好きです。ラスト、決勝ソロの真子と多々良、審査員が悩む‼真子の魅力を多々良が際立たせる。賀寿と雫に勝てるのか?次の巻が楽しみ‼2017/10/12
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
45
本当に初心者な主人公なのに…( ̄~ ̄;)2019/03/13
nyaoko
41
戦う相手を間違えてるぜ、倒すべきはしずくだろ。この台詞、ゾクゾク〜!ときました!競技ダンスと言うものは、男性は女性を「花」として咲かせなければならない役である。うーん深いなぁ。そして、ここからのまこちゃんの表情がグッと女に生まれ変わる。いいね、いいね!2015/11/15