- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 講談社 月刊マガジンKC
出版社内容情報
元は人間であるがゆえに惑い、揺れる神器たち。忠節と裏切り、善と悪、真実と欺瞞──それは神格を蝕み、遂には己が主の身を…!?
この世とあの世の境には、八百万の神々や彼らに仕える死霊たる神器、妖と呼ばれる魑魅魍魎が棲まい、人の世に係わっている。いたいけな女子中学生・壱岐ひよりが道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願も聞いてくれないが、誰も知る人のないこの神様、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!!
元は人間であるがゆえに惑い、揺れる神器たち。忠節と裏切り、善と悪、真実と欺瞞──それは神格を蝕み、遂には己が主の身を…!?
【著者紹介】
「月刊少年マガジン」『アライブ-最終進化的少年-』(原作:河島正)でデビュー。現在『ノラガミ』を連載中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
53
確実に面白くなっていくなあ。と言うか面白いなあ。今までの、物語作りのための準備期間は無駄では無かった。もう本当に感情移入出来る。とは言うが、どちらかと言えば、感情移入出来るのは今回のエピソードにおいては、毘沙門天のほうである。いや、兆麻か。「敵でもあるし、恩人でもある」―どの境遇にいるかで、思うところは違ってくると思う。どちらとでもとれるし、どちらも間違っているとは言えない。個人的にはまあ、恩人であるに一票なのだけれども…まあ、どうとも言えないわなあ。正解は分からないから、物語の動きに身を任せようと思う。2014/02/25
ミュポトワ@猫mode
46
ノラガミ 5巻目。なんて言うところで終わるのこの巻!なんていう引き!ダッシュで6巻を読まなければ。俺は今18巻までまとめ買いして続きを持っているからいいけれど、リアルタイムで単行本を読んでいたらこれはもどかしいだろうなぁ。連載誌を買っても数話後の話になってしまっているだろうし。続きをもどかしい思いをしながら待っていたのだろうか。そういう意味ではまとめ買いして良かったと思いつつ、もどかしいのもたまには良いよねとか思いつつwだって十二国記は何年待ったよ?って話ですわwま、俺は続きの6巻をダッシュで読みますがw2021/12/02
ソラ
37
え、真っ二つ!?うわぁ、こんなところで終わるとか…2014/01/26
世界の雨空
36
読メ的には初登録。兆麻が破門に…!みごとに陸巴の思い通りになっていってますね。それにしても毘沙門強っ!気になるヒキで終わりましたが、次で毘沙門編ラスト。すぐいきまーす。(4コマ、大変笑わせてもらいましたww)2015/03/22
合縁奇縁
34
夜トVS毘沙門天の戦いが勃発。夜トが何故、毘沙門天の神器を斬ったのか真実が明らかになりました。毘沙門の神器の鈴巴が死んだのがとても悲しいです。もっと雪音と絡んでほしかった。陸巴ホント最低な奴だな。だから野良に付け込まれるんだよ。ラスト雪音が…2018/05/29
-
- 和書
- おしょうがつのかみさま