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出版社内容情報
此岸と彼岸の狭間──全てが見渡せて、何一つ手に入らない世界。そこに棲まう神や死霊たちが生者に干渉するとき、胸をよぎるのは!?
【著者紹介】
「月刊少年マガジン」『アライブ-最終進化的少年-』(原作:河島正)でデビュー。現在『ノラガミ』を連載中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
58
不覚にも雪音にイラつきを感じてしまった…。度が過ぎると言うか…まあ一概にすべてをそうやって言う事も出来ないのだけどね…何故なら、雪音は人生をほとんど経験していない、つまり子供なのである。そして、逢いたくも無い事故にあってしまっている。死んでしまっている。だから…そうなることも、度を過ぎてしまうことも、仕方ないっちゃ仕方ないのかもしれないが…「一人でいい 唯一無二の誰かを見つけろ」の夜トの言葉が色々と響く。神と神器の関係を知り、本当に夜トが恰好良く思えた。最後の懺悔で、本当に救われた(自分のイラつきも笑)。2014/02/24
ソラ
51
夜トの雪音を想うところが印象的。そして、毘沙門天のところの兆麻さん。過去に何があったのかというところではキーパーソンかな。好きなキャラかも。2014/01/19
ミュポトワ@猫mode
46
ノラガミ 3巻目。今回も面白かった。良いねぇ、こういう面白い漫画は。一気に読んでしまうよね、面白いからね、やっぱり。絵も奇麗だし、話も作りこまれているし、途中に入るギャグ要素も笑えて良いね。悪いところが今のところない漫画です。特に、俺はこういう日本神話的なものは大好物なので、こうやって漫画で取り上げられて、うまく仕上げてもらうとホント歓喜しかない感じなんです。面白い漫画に出会えて良かった。ホント感謝です。原作なしで漫画を描くのはこれが初めてらしいのですが、そんなこと感じさせない超力作です。続けて読みます♪2021/12/01
かわうそまん
36
お金よりも何よりも生きたいと望んだ雪音とヤスミをこじらせるまで耐えた夜ト。禊はひよりのおかげで何とか終わりました。「一人でいい 唯一無二の誰かを見つけろ」これは学くんだけに言った言葉じゃないよね。2016/12/07
まりもん
36
友人に借りて読了。自分の命を削ってまで雪音に反省させる夜トっていい奴だなぁ。2015/05/01