月刊少年マガジンＫＣ Ｑ．Ｅ．Ｄ．証明終了 〈２３〉

加藤元浩

講談社（2006/03発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784063710267
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

「ライアー」嘘つきが招いた悲劇としか言えない。最初はオリエント急行殺人事件の様な結末かと思ったけど、さらにひと捻りしているのが素晴らしい。「アナザー・ワールド」いつかは出てくるだろうな〜と思っていたリーマン予想。何かで名を残そうとしている人は、その分犠牲を払っているのでしょうね。

2013/11/18

[ムーミン２号]

「ライアー」（マガジンGREAT 2005.9）は、クルーザーに招待された可奈ちゃんと燈馬が、そこで起こる殺人事件を解決する。ちょっと「オリエント急行殺人事件」（クリスティ）っぽくなりつつ、最後は全然違うものだった。「アナザー・ワールド」（同 2005.7）は、ワタシには本当にアナザー・ワールドだった。テーマは「リーマン予想」で、どんなものであるかは別として、ワタシでもその名は聞いたことがあるもので、それが証明されているのかどうかまでは不明。その証明に立ち向かう数学者は、果たして自殺したのか否か？

2019/09/09

[にゃんまげこ]

面白かった。

2019/05/20

[sskitto0504]

リーマン予想が難しすぎてちんぷんかんぷん…

2015/06/13

[なっきー]

新章スタートを記念して再読中。「ライアー」これ殺人罪になるの？アイツが悪いんじゃん！と思わず指差して怒鳴りたくなる。「アナザー・ワールド」なるほどね、１億円か。

2015/09/13