- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 講談社 月刊マガジンKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
5
「接がれた紐」吹雪の山荘で連続殺人。しかも密室。ミステリ要素をここぞと組み込んだ作品。雪に足跡を付けない方法、なんだか子供の遊びみたいで笑えてしまった。「狙われた美人女優、ストーカーの恐怖。絶壁の断崖にこだまする銃声。燈馬と可奈はずっと見ていた」火サス感満載。本当に二時間ドラマでありそうな内容でした。あんな面倒臭い刑事さん嫌だけど、ハッピーエンドで良かったですね。2013/11/18
ムーミン2号
4
「接がれた紐」(マガジンGREAT 2005.1)は、冬山の別荘に迷い込んだ可奈&燈馬がそこの当主の殺人事件に巻き込まれる物語。ドロドロの人間関係が引き起こした事件。一方、「狙われた美人女優、ストーカーの恐怖 絶壁の断崖にこだまする銃声 燈馬と可奈はずっと見ていた」(同 2005.3)は、このクソ長いタイトルから推察されるとおり、火サス等をパロった内容。TVのサスペンス劇場にドハマりの刑事は署内でも煙たがられているが、燈馬たちの計らいで、まるで火サスの如く断崖で犯人を仕留める! ついでに奥さんも射止める!2019/09/06
sskitto0504
4
なんだか接がれた紐はコナンにありそうなトリックでしたね。2015/06/13
にゃんまげこ
2
面白かった。2019/05/16
なっきー
2
新章スタートを記念して再読中。「接がれた紐」動機はさしづめ黙ってりゃいい気になりやがって…!というところだろうか。そのエネルギーをもっと生産的に活かせたらお母さんも喜んだに違いないのにね。「狙われた美人女優、ストーカーの恐怖 絶壁の断崖にこだまする銃声 燈馬と可奈はずっと見ていた」出たっ火サス刑事(笑)人物紹介にカッコ独身て(爆笑)結婚できたことが奇跡だね!2015/09/13