出版社内容情報
太平洋戦争のただ中にきてしまった海上自衛隊所属艦「みらい」。一隻の最新鋭イージス艦が、歴史を変える!
1943年、4月18日7時45分、ラバウルにて戦死――「みらい」との接触により知った自らの運命に抗うように、山本五十六は滝とともにラバウル基地へと向かう。それは、歴史の呪縛から逃れ、自らの意志で進むという決意表明だった。そして迎えた4月18日、米軍の空襲をしのいだ山本は、史実には存在しない運命を歩みだす。その時、米軍兵の銃口が山本に照準を定めた。歴史は“歪み”を許さないのか!?
【著者紹介】
かわぐちかいじ
1948年、広島県尾道市生まれ。68年「ヤングコミック」誌にて『夜が明けたら』でデビュー。『はっぽうやぶれ』『プロ』『ハード&ルーズ』などヒット作多数。
87年『アクター』、90年『沈黙の艦隊』、そして02年に『ジパング』で講談社漫画賞受賞。
06年には『太陽の黙示録』で第51回小学館漫画賞、第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞も受賞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
4
☆ 本来の歴史では米軍機に撃墜されて死んだ山本五十六。彼は「みらい」から得た情報により、その死のタイミングを回避する事ができた。果たして彼はその後の歴史を書き換える事が出来るのか。一方、「みらい」の中では2つの派閥が生まれ、一触即発の状態になっていた。戦争への関与は最低限にし、人命救助の為だけに力を行使して早期講和を目指す派閥と、積極的に戦争に介入し、太平洋戦争に勝つ事を目指す派閥。圧倒的な武力を持つ者が選ぶ未来はどちらか。この巻では思わぬ展開があったので、先が気になります。2012/11/11
かおりんご
4
ついに分裂した【みらい】の乗員たち。角松艦長は船を降りるし、梅津一佐は満州へ。続きがめちゃくちゃ気になります。2012/11/18




