出版社内容情報
惑星スタコラの根源をめぐる謎が姿を現す。
惑星スタコラを巡る旅行絵巻。第3巻は、その根源の謎の存在『資源様』と惑星
スタコラ組成の秘密にかかわる『間』という存在が明らかに。ようやくそろった主要キャラクターのめくるめく饗宴模様!
惑星スタコラの根源の謎の存在『資源様』と惑星スタコラ組成の秘密にかかわる『間』という存在。キズは惑星スタコラの最奥でドクロウからその秘密の一端を聞くことになる。
【著者紹介】
千葉県出身。1990年に「モーニング」誌上で『嗚呼!うげげ人生』でデビュー。
独特なタッチと、感性あふれるストーリーで、読者を魅了。代表作に『国民クイズ』『バカとゴッホ』などがある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
3
やっと物語の大枠が見えてきた気がするけど、一冊ずつ読むんじゃなく、一気に全巻通して読まないとわかりにくすぎる。完結まで、なんとなく読み進めて、完結してから最初から読み直さないと、わかんないんだろうなぁ2012/10/19
kamogawaHB
2
ズラっぽい画ってマンガに描けるもんなんだなと。なんて絵がうまいこと。2012/08/26
Tomoya Sato
1
相変わらずセンス画力!すげー書き込み量!しかしこのストーリーは収集つくんかな。2012/09/03
bbblind
1
こういう漫画の新刊を心待ちにできるというのは何と幸福な事だろう。世界の成り立ちに迫るというのは、通常は数学屋とか物理屋の範疇で、そうでなければ詩人なんかもこの世の根本に触れているんだろうと思うが、残念ながら私の頭ではそれを体験する事は出来ない。でも疑似体験させてくれるものがあるのだとしたら、こういった漫画なのだと思う。スタコラの世界に詩人が出てくるのは象徴的だ。2012/08/27
たたみ
1
うほお~!なんて面白いんだ!!何が起きてるのか全然わかんないのにおもしろいって異常事態!その中にあって、今巻は重要な設定が明らかになっていて、このスタコラ世界の深部にダイブした感じ。巻数を重ねる度に一巻から読み返したくなる。2012/08/24