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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
10
姉や学友などによって培われた異性とのコミュ力と女(のカラダ)への慣れによって、女子中学生という群れのなかでの生活は円滑となる。そして幼さによる親しまれ易さによって、女子校の女性性という秩序の他者としての男になりえないような男性キャラに、主人公は収まってる。だから女の子同士だからという理由で展開される入浴や着替えの場面に主人公が際会しても、その場面に「男だから」という規則に基づいた緊張は走らない。そんな弛緩した社会に男女関係というコードから緊張を生じさせるのに、この作品での「パートナー」概念はきっと重要だ。2016/03/17
ひみーり
7
地底図書室は本好きの人なら垂涎物の場所、水に濡れてもなんともない本は今の時代なら作れそう、そしてそれをほしい。2015/08/15
524
5
☆6→ キャラが多いと当番回の持ち回りも大変だな(笑)とにかくかわいい女の子がたくさん出てくる。それだけでいいんです。【お気に入りキャラ:佐々木まき絵】2018/11/13
いおむ
5
図書館島は本好きにはまさにパラダイス♪腐らずカビない処理されてるし!いいんちょやこのかの話も良かった。2016/06/06
いりあ
4
雑誌「週刊少年マガジン」で連載されていた赤松健の「魔法先生ネギま!」の第2巻です。2005年1月から6月、2006年10月から2007年3月にTVアニメが、2007年から2008年3月には実写ドラマが放送されました。麻帆良学園女子中等学校で教育実習生として2年A組の代理教師を務める事となるネギと31人の女子中学生を中心にしたラブコメです。ネギが正式な教員として認められるために頑張っている頃のお話です。この頃の微妙な距離感も面白かった。バカレンジャーやさんぽ部など、登場人物の多さをユニットでカヴァーしてる。2024/09/13