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出版社内容情報
東京新宿歌舞伎町────。スカウト会社バーストの白鳥龍彦は、森長千里、犬飼幸二らとともに 北海道すすきのでバーストネオを立ち上げた。早くもミネルバ北海道支部と抗争となるが、森長が筋を通したことで終息。一方社 長のタツヒコにはホタルという彼女ができる!! 全てが順調に行っていたところに立ちふさがったのは、すすきのを牛耳る馬頭!! 彼の強大な力の前にバーストネオは崩壊の危機に瀕する・・・・!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょーた
27
桜井刑事の『その時感じたことに全力で動かないで、他に何が生きるっつーことなんだ?』はカッコ良かった。辰巳の『オマエは人にメーワクかけねーで生きてけんのか?真虎はオレに命を預けたんだよ。だったら、メーワクでもなんでもかんでもまとめてしょいこんでやる。それが、漢ってもんだろ!!』も印象的。こんな男の覚悟が上に立つものとして備えるべき器だと思った。北海道警察の悪事が暴かれる。すすきの監獄編のクライマックスに近づきつつある。2014/04/22
カラシニコフ
12
馬頭の裏金製作、なかなか分かりやすい。 ★★★☆☆2017/02/02
刹那
7
無表情がまたこわいやん2015/08/31
読み人知らず
5
警察との癒着。甘いものを使った符帳にきづいてしまう。2015/09/12
keyhole
3
【★★★】タツヒコが茫然自失し、すすきのから逃げたくなるが立ち止まり、リスタートする巻。いつものパターンと言えばそれまでだが、真虎はじめ皆の「理由」を逃げずに知るのが自分が「ここにいる」ことの理由だと、揺れてもブレないタツヒコは憎めない。実は辰巳は生きてて黒幕なんじゃないかと思ってたんだがそうでもないっぽい。チラチラ明かされる存命時(1994年)の辰巳や、辰巳が殺された直後(96年)の真虎や、その後(98年)の馬頭の過去からは、まだ3人の身に何が起こったのかは判らないが、辰巳が好人物そうでちょっと安心。2011/07/20