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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョニーウォーカー
9
もはや「肉漫画」という新しいジャンルだと思う。宇宙一旨い肉を求め、今回は“肉の天竺”松坂へと旅立ったネイチャー。年に一度の共進会に潜入し、セリの仕組みから、松坂牛が日本一といわれる所以まで、その魅力をとことん熱く語り尽くす(笑)。1頭数百万円の肉が生み出す、脳が溶けるほどの旨味。私達がふだん食べている国産牛のほとんどが味に劣る雄牛や去勢牛という知られざる事実…。内容はディープだが、とにかく読者を飽きさせない。読んだ後の肉への飢餓感も、ヘタなグルメ漫画の比ではないので注意が必要だ。2010/06/28
古槍新垢
4
薀蓄・含蓄というより、あくまでジモンの意見っていうスタンスがカッコイイ。というか大地震とか生肉問題とか……ジモンすごすぎるだろう、笑えなかったわ。本当にユッケについては詳しくジモンの話を聞いてみたい。予言とか胡散臭いもんじゃなくてガチだもんなあ。2011/05/08
Shima
2
あ可ねさんの、糠漬けの話がほろっと来ました。ジモンさんのサバイバルに対する考え方は凄いですね。小松さんのクールな見方があるからこそ、さらにジモンさんの凄さが引き立つのだと思います。この本に出てくるお店は1ヶ所でいいから行ってみたいです。2012/08/07
mud-u
2
【再読】あー、腹減った。深夜に読む本じゃねぇ。2010/12/19
こばこ
2
なんか肉マンガになってきてるけど、防災の話が自分としては面白かった。 この作中のジモンぐらいに意識すると過剰かもしれないけど、気がついたときには防災を心掛けてほしいなとは結構思うし、考える一助としてもいいのでは。2010/08/31