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出版社内容情報
織田弾正忠信長史上最も強悍にして最も壮絶な男。合戦場における主力武器は、弓から鉄砲へ――日本の合戦が大きな転換点を迎えようとしていた激動の時代。武田、本願寺ら巨大勢力によって信長包囲網が完成されつつある中、織田軍の“時間との戦い”が始まる!!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
厩戸皇子そっくりおじさん・寺
13
初めに出て来る家臣志望者・志賀源次郎のモデルが羽賀研二だとわかる人は今や少ないかも知れない(笑)。本願寺との戦いを決めた信長。武田は家康を攻める。短気な家康のキャラクターは面白い。そして信長の伊勢長島戦争。残酷極まる。読みごたえあり。2013/05/31
maito/まいと
8
センゴクの軍作りがいよいよスタート。身一つで働いているセンゴクなだけに、まだまだ組織という感じはないけれど(苦笑)まあ、センゴクは戦歴豊富で、部下も戦場での頼りになる主君を見て、奉公しようということになるんだろうなあ。センゴク自体人を見る目はあるらしく、鉄砲打ちが配下に加わったのは、信長の今後を考えると非常に大きい(おそらくただの傭兵ではなさそう)一方信長包囲網の熾烈さの中で、信長の決断が犠牲と光明を織田軍にもたらす。信長が迷い怖れることで、大きな階段を上るシーンは、なんとなくジーンときてしまったよ。2018/05/25
exsoy
8
おのーれー!2012/11/23
北白川にゃんこ
5
信長!まさに第六天魔王!2022/05/16
池野恋太郎
4
再読。仙石隊発進で盛り上がる。メンバーで権兵衛だけ突出していて場数の違いが見えるのが面白く孫治馬の若手組の頼りなくも奮闘する姿が良い。根来の粕太郎が精神的に成長していく様も面白い。こういう歴史物の漫画ではよく初陣の恐怖心や覇気の低さを取り上げられるけど、実際の戦闘では敵軍も初陣の少年らが多数いて敵も味方もそれは同じだったんだろうなと考えたり深読みすると楽しい。2021/12/07