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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ただいま蔵書整理中の18歳女子大生そっくりおじさん・寺
15
顕如の報恩講でスタート。すごいカリスマ性。いかにも悪役っぽいが、一概に悪とは言えまい。そして比叡山の焼き打ちが始まるが、主人公仙石権兵衛とお蝶の恋物語が絡む。権兵衛に恋する斎藤家の忍び・お鹿が良い。2013/06/07
maito/まいと
7
比叡山焼き討ち、いよいよ開始。常識外れの一手に出た秀吉軍の動きに後押しされたのか?信長の大立ち回りが始まった。形だけとはいえ、信長の土下座を描くなんて、このマンガならではだなあ。ただこれでリミッターがまた一つ外れたのも事実のようで、ここから焼き討ちが始まる。ただここでキーマンのゴンベエが脱走という、すさまじいヒューマンドラマへ行くとは・・・しかも相手のお蝶にも相方が出て来るという、絵に描いたような三角関係展開か!お鹿が不憫なんだけど(涙)2018/02/12
Keystone
6
比叡山焼き打ち開始。お鹿の想いに泣けました。権兵衛、頑張ってお蝶を助けてやって欲しい。2013/12/29
タク
5
本願寺顕如リサイタルから開幕。一話一話が濃いのと、歴史知識が薄いのが相まって読むのが大変。2010/11/28
電羊齋
4
本願寺顕如のカリスマっぷりがすごい。あと、最近の研究を反映しているらしく、顕如をいわゆる信長包囲網のフィクサーとして描いているところも面白い。信長の土下座ぶりが信長のそこ知れなさとしてしっかり描かれているところもよい。お鹿は本当に切なすぎる。2014/12/20