- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 講談社ラノベ文庫
出版社内容情報
いよいよ高校2年生。まわりは恋に仕事に大忙し。さて、どれみたちの進路は!?
高校2年生の秋。ハナちゃんが加わってMAHO堂はさらに賑やかに!
そんな中、おんぷちゃんが熱烈ファンに悩まされてるって!? 犯人は一体、
だれ? さらに今度は嬉しいニュース! ももちゃんのパティシエコンクール出場が決まったの。 みんなでももちゃんをバックアップしなきゃ。
そしてあたしと小竹の関係はどうなっちゃうの!?
どれみ17歳、夢に進路、恋ももちろん全力投球!!
限定版は「どれみ16」のドラマCDつき。
当時のキャスト、音源、音楽で約70分で完全再現。美空町のみんなにまた会える!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みのゆかパパ@ぼちぼち読んでます
21
おジャ魔女シリーズ第4弾。物語として大きく動いたわけではないが、17歳になったおジャ魔女たちがいろんなものを乗り越えながらまっすぐに育っていく感じで、相変わらず安心して楽しませてくれる。それぞれのエピソードでサブキャラにスポットが当てられているのも“おジャ魔女”シリーズらしく、特に今作では、はづきのばあやの存在が光る。ばあやの思いを受け、はづきがどんな変化を見せるのかにも注目しつつ、5人が描く物語を引き続き見守っていきたい。ちなみにドラマCDは懐かしさ満載で感涙。ぜひとも映像化の方もよろしくお願いしたい。2013/07/16
橘梓弓
9
本の内容に関しては通常版の方でつけるとして、こちらではCDドラマの感想を。文庫版では地の文がどれみちゃんの語りだった分、他のキャラの描写が控えめだったけど、いろんなキャラが出てきて嬉しい限り。玉木の高笑いを聞くと、ああおジャ魔女だな、て思える。それくらい、キャラの個性が際立っているんだよな。扨。ここまで来たら、もうオリジナルキャストで映像化しかないでしょ。OVDでもいいから、東映さんマジで頼んます。2013/07/02
らっしぃ
8
エピソードごとの結末が、自然で等身大なのが、このシリーズのいいところ。小説版で年代が上がってもそこは変わってなくて、共感できます。それから、ドラマCDの主題歌がTVサイズだったのが嬉しい(笑)こうなると、映像化も期待したい。2013/07/29
椎茸
7
「わたしが満を持して表紙を飾ったおジャ魔女どれみ17どうだった?」…え。「どうだったかって訊いてるの」お、おんぷちゃん?「わたし時間無いからもう帰るわよ」あ、えっと、おんぷちゃんのストーカーは許せないなと思いました。「そうね」妹の為とかおんぷちゃんに対する愚弄だと思います。俺だったらおんぷちゃんの為におんぷちゃんを全力でストーキングします!「…もしもし、おまわりさん」嘘です!ごめんなさい!ドラマCDのおんぷちゃんの声にも感動しました!「そう」特に欲求不満のあたりとか。ぐへへ。「おまわりさん、こいつです!」2013/09/01
すやま
7
いともたやすく行われるえげつない行為。いや、ドレミってけっこう重い話も全然しちゃうんだけど、それでも最後の葉月家の問題はマジかとなった。そんな困難なことがあっても、前を向いて頑張るどれみ達はやっぱ素晴らしい娘たちだな。今巻でどれみと◯◯さんが再開するシーンはファンとしてすごい感慨深かった。あと、佐竹のピュアピュアボーイぶりは青春だよね。いや、これは本当にアニメにするしかないよ!東映さん!2013/07/04