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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
24
作家買い。官能というより妄想先生。読んでてちょっと恥ずかしい「清らかな愛情の交流」が濃厚な絵で。四コマの官能先生会議が楽しかった。それよりカバーめくって下さい!2017/06/24
長野秀一郎
22
「エロマンガ先生」もいいが「官能先生」もいいぞ!簡単に言うと40歳の男性小説家が、突然出会った22歳の美少女メイド(ツンデレ)に恋してストーカーしたりオ●ニーしたりする話だ!……あらすじ書くといろいろと酷いw が、これが素晴らしい。昭和中期っぽい舞台と作者のトーンを使わない絵柄が絶妙に合う。薄墨による官能描写も美麗。ちょっと「恋は雨上がりのように」とかぶってるし軽めではあるが、文学的で今後にもいろいろ期待(謎)できる。そのへんも含めて評価4+。2017/06/25
しぇん
15
タイトルはアレな感じですが面白かったです。40近い独身ながら売れない兼業文学作家しながら気楽に生きている男性と、20代のミステリアスな美女が祭りで出会う所から物語と。官能作家の誘いがくるかんじで性に関する描写もあったりしますが、基本純愛な感じが良いですね。影で照れてるクールビューティーはたまりません。続きがどうなるか楽しみです。2017/06/25
海恵 ふきる
13
表紙が岩波文庫を髣髴とさせる。絵と時折挟まれる純文学然とした文章が美しい。時代設定は昭和かな?六郎先生の行動がちょっと場合によっては引くレベルだけど、純情過ぎる故なのだと思うと可愛くって許せちゃうな。四十路っていうのもいいな。ポルノ小説を真剣に愛しているらしい(目がマジ)勅使河原さんが地味に推せる。そして雪乃ちゃんにぼくも惚れた。女だけど。「いやらしいひと」の破壊力が凄まじい。十和ちゃんが可愛い、ぼくも姪に欲しい。チカコ君は妹がいいかな。2018/03/23
纏
12
夏の前日ぶりの吉田ワールド。懐かしさの中にエロチシズムが透けて見えて、とてもいい。趣のある縁側で読みたい。 http://www.kuroneko0920.com/archives/189842017/06/25