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出版社内容情報
漫画制作の現場で日々繰り広げられる”食”の饗宴!!脳を刺激する”やり過ぎめし”満載!!この物語は、「累」のチーフアシスタントでもある小林銅蟲がおくる、限りになくノンフィクションに近いフィクション漫画である! 一切れがスマホ並みの分厚さの超級カツ丼や、風呂場を使って低温調理したローストビーフなど、とにかく”やり過ぎた”料理が満載!! 知られざる漫画制作の裏話も垣間見えて、「累」ファンにとっても必読の書ですよ!
小林 銅蟲[コバヤシ ドウム]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
181
漫画を描く話はほとんど無いが食べることに真剣な漫画。こんな料理を作る人が身近にいたら面白いだろうなぁ。2017/06/30
yoshida
121
これは掘り出し物でした。漫画家まだれ先生のアシスタントおめがさんの、めくるめく料理の世界。料理の仕方がオリジナルかつ豪快。それでいて完成した料理が抜群に美味しそう。鱧やすっぽん、ブイヤベースは私には調理できなそうだが、様々なアイテムを駆使して料理するその意気や良し。得心がいったのはカツ丼。よく肉厚で衣が薄い豚カツを見ると、どうやって火を通していたのか不思議に思っていたのが本作で理解できた。絹かけ丼は私にも調理できそうで、いつか試してみようと心に誓ったのでした。様々なリアクションのギャグセンスも好き。良作。2017/10/24
くりり
52
献本67/88。漫画家のアシスタントが〆切逃避につくる料理、風呂釜でローストビーフを作る発想、60℃以上に沸かしお湯を流し続ける(^^;ガス代が恐ろしい!2018/01/09
wata
42
風呂~?!発想に感心はしたけどやる気にはなれない(^^;2018/01/10
JACK
30
○ マンガ家とアシスタントが仕事そっちのけでご飯を作るマンガ。お風呂で巨大な牛肉を茹でてローストビーフを作ったり、スッポンを解体して食べたり、カニやザリガニ、ウニなどを使ったダイナミックな料理ばかり出てきます。「IQが下がるうまさ」、「すごく露骨な味付けで脳汁が出る」というコメントは名言。ただ、気軽に真似する事が出来ないレシピばかりなので実用性はかなり低いかも。2016/12/22