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出版社内容情報
『とろける鉄工所』の野村宗弘最新作にして挑戦作! 愛あり、ボケあり、不思議あり。人生のエンドロール、あなたは誰を想い出す?
子どもの頃、よく遊んだ場所で妻と二人きり。妻に見せたかった風景に囲まれながら、思い出話に花を咲かせる至福の時間。それはどこにでもある仲睦まじい夫婦の姿。でも、何かが変。ボタンを掛け違えたかのような違和感が…。「走馬灯の中で、これから一緒に暮らそう」妻の言った一言で、すべて理解ができた。なぜいるはずのない妻に出会えたのか。『とろける鉄工所』の野村宗弘が描く純粋な愛の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かんやん
13
夢のような世界で、男は女と出会う。二人の関係、過去が徐々に明かされる。喪失の物語。ちょっと甘ったるいかな・・・。哀しい過去というものに、食傷気味です。2017/10/15
へな
4
とろける鉄工所、ものものじまを読んで、野村先生の漫画のほのぼのした雰囲気がお気に入りになったんですけど、この作品はその雰囲気を残しつつも重苦しい方向に進んでいきますね~。後半はむしろ怖かったです。 下巻どうなるのかな。続きが気になる!!2014/11/19
にがつ
4
走馬灯を行き来するっていう感じが、なんとなくエターナル・サンシャインを思い出すなあと。しかし仏舎利塔とか広島の地名出てくると帰省したくなるなあ。まだ引っ越してきて間もないのにから…。2014/09/29
電球
2
楽しげな薄皮に包まれた切なさと遣る瀬無さが話数を進めるごとに口の中に広がっていく感覚2014/10/30
YSHR1980
2
ほのぼのとした走馬灯体験が次第に重苦しさを増していく流れが絶妙。2014/10/17
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