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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でんか
2
二巻目も相変わらず、ためになるウンチク部分&考えさせられることだらけの本。1巻であったワニの後始末とチンパンジーの件のその後。ふれあい動物園については、この本見てから、ホント難しいんだなーと思った。安易に動物を増やすことはもちろん可能だろうが、予算もあり、また、来園者と接触させる線引きが難しくなりやすい形態でもある。おそらく、なくなることはないと思うのだが。2017/10/18
keyhole
2
【★★★★】ワニの寿命(飼育下)は人間と変わらない;蛆治療(マゴットセラピー:蛆を使って傷を治療)というものがある;ウサギは環境が悪ければ胎児を吸収するということに驚き、熊田園長の、"ごほうびを期待した努力など努力ではない";動物園の存続に対する疑問を超える信念が園長に無いなら潰れてしまえという叱責に、自分は動物園関係者じゃないのに身の引き締まる思いがした。熊田園長好きだ。そして香也の時々イラッとするほど察しが鈍いのにもちゃんと理由があったことに、作者の丁寧さが感じられて、ますますこの作品を好きになった。2010/11/11
まめむめも
1
「楽しい」…って何?と言った子の成長が嬉しい2014/07/08
じぇい
0
再読。マレーグマと獣医の辰未、ネグレクトチャイルドの田代くん。フレンドパークのアカネちゃん。そして近くのつぶれかけた北未動物公園の秦野くんとオオタカ登場。人間観察が動物園職員から拡散中。2013/01/06