別冊フレンドＫＣ 彼はトモダチ 〈７〉

吉岡李々子

講談社（2010/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 170p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063416718
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[桐紫]

やっぱり前巻の事件は重すぎたのでは…？こんな短い時間で、主な登場人物のみんなが笑って許しあえてるってところに、軽めの安っぽい少女まんがみたいな印象をどうしてもうけてしまいました。個人的に、当道の過去話とか番外編とかしてほしい。

2010/03/16

[HCM]

マンガワンでイッキ読み。神原嫌いだし、神原いなけりゃこんなに拗れることなかったし、こんなに拗れる前に佐々本がしっかりすればよかったし、あーもう！って思いながらSPライフまで空っぽにしてしもた（ハマっとるやん）妊娠のくだりは無くても、違うハッピーエンドがあったんじゃないかな。ナオくんイイやつ！

2017/08/22

[みやび]

何だか、読んでてスッキリしなかった。最後は一緒になれたから、良かったけど、途中つらかった。メインの４人のやっていることがめちゃくちゃ。一番癒されたのは、佐々本の弟たちだ。可愛かった。私は先に白のエデンを読んでいたので、登場人物が若干かぶっているのに、驚き、うれしくなった。

2012/09/19

[miko]

クライマックスに近づくにつれてケータイ小説みたいな感じになったな・・・。この歳でここまで一人の相手に執着できるも若さゆえだなとか思ってしまった。とにかく、子供が出来る事も、流産する事も、高校退学になる事も、かなりの大ごとだと思うけど。笑ってお互いを許し合う登場人物たちの大人っぷりが逆に共感できなかった。そうしないと終われないけど。

2010/03/18

[サワ]

中３の冬から高１の春（初夏？）まで佐々本と付き合って、夏の終わりから水野と付き合って２月に流産、転校、佐々本と再会して告白。ヒヨリの高１が怒涛の１年すぎる…。重すぎるよ…！でも最後まで佐々本からヒヨリへの気持ちはブレなくて良かった。「このタイミングでここに生まれてきて良かった」と思える相手に出会えた佐々本は幸せだねー。

2016/09/12